BAND-MAID、初のアメリカワンマンお給仕大成功＆ニューシングル発売決定

BAND-MAIDが11月9日（日本時間11月10日）、アメリカ・ロサンゼルス Lodge Roomにてバンド初のアメリカでのワンマンお給仕（ライブ）を開催した。

◆ライブ画像（全10枚）

2016年4月にシアトルで行なわれ、約3000名を集客した＜SAKURA-CON＞への出演がアメリカ初上陸公演となったBAND-MAID。それから約2年半の年月を経て開催された初ワンマンお給仕のチケットは即日ソールドアウトを記録した。

SEが響き渡る超満員の会場にBAND-MAIDメンバーが登場すると、怒号のような大歓声が巻き起こる。ワンマンお給仕の幕開けは、“世界征服”をテーマにした楽曲「DOMINATION」だ。序盤から「Play」「the non-fiction days」といった攻撃的なセットリストで観客を煽り、観客と呼応するようにメンバーのテンションも高まり続け、会場には一体感が生まれて圧倒的なロック空間が形成されていく。


MCでは、小鳩ミク（G＆Vo）が 「おかえりなさいませ。ロサンゼルスのご主人様・お嬢様。ようこそ、BAND-MAIDのお給仕へ！」と日本語で語りかけ、観客も小鳩の口癖である「クルッポー」を連呼し、異空間が広がる。小鳩による恒例の「おまじないタイム」も行なわれ、“萌え萌え” “キュンキュン”のコールアンドレスポンスが起こり、お給仕の終幕に向けてさらにギアを上げていった。

お給仕のラストは、世界規模での人気を誇る「Choose me」で締め、全20曲をほぼノンストップで走り抜けたアメリカでの初ワンマンお給仕は大熱狂のうちに終了した。




また、日本時間11月10日午前11時には、ニューシングル「glory」の発売予定日である1月16日に、もう1枚シングル（タイトル未定）を発売することがバンドオフィシャルサイトで発表された。

日本国内で各シングルを対象店舗 / オンラインにて購入すると、CD未収録のアコースティック音源がそれぞれ1曲特典としてプレゼントされるという。また、2タイトル同時購入でワンマンお給仕で披露されているインスト音源「onset」もプレゼントされる。2タイトル同時購入により、カップリング曲も含め計7曲が手に入るのでチェックしてみよう。

なおBAND-MAIDは、アメリカ・ロサンゼルス公演を皮切りに、6カ国7公演のワールドツアーがスタート。帰国後も国内ツアーが続き、東京・新木場STUDIO COASTでの2days公演でツアーファイナルを迎える。

写真クレジット：日本クラウン
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