ブライアン・メイ、クイーン映画で彼を演じた俳優に「自分だと思った」

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間もなく劇場公開されるクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』の新たなメイキング映像が公開された。

◆メイキング映像、ブライアン・メイ画像

今回は、ブライアン・メイとロジャー・テイラーも出演し、彼らを演じた俳優について言及。ブライアンは、彼を演じたグウィリム・リーに関し、「編集を見てて、彼は僕だって信じ込むようになってた」と話した。

そのリーによると、「僕ら全員、できる限りそれぞれの楽器をマスターするよう一生懸命取り組んだ」と言い、「僕は前にちょっとギターをプレイしてたけど、このレベルじゃなかった」が、ブライアンからレッスンを受け、用意されていた手の代役を使う必要はなかったという。

ロジャーも同様に、彼役のベン・ハーディに「ヴィジュアル面でトリックをいくつか教えた」そうだ。「ドラムの演奏の仕方を習うには数年かかるから」と話した。

ブライアンは、ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー)、ジョー・マゼロ(ジョン・ディーコ)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー)、グウィリム・リー(ブライアン・メイ)の4人の演技について「驚異的だ。そのままだ。彼らは僕らになった。ゾクッとするよ」と称賛した。



『ボヘミアン・ラプソディ』は今週、英国ロンドンでプレミアされ、日本では11月9日から劇場公開される。

Ako Suzuki
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