【インタビュー】＜ハウステンボス緊急大作戦。＞ROTTENGRAFFTY、「音楽は素晴らしい」

西日本豪雨復興支援ライブ＜がんばろう！西日本　ハウステンボス緊急大作戦。＞が10月13日、長崎･ハウステンボスで幕を開けた。同イベントの口火を切ったのはROTTENGRAFFTY。先ごろ、日本武道館公演を大成功させたばかりの彼らが、この日はハウステンボスをライブハウス状態にしてしまった。同ステージ終了直後に楽屋裏で行なったミニインタビューをお届けしたい。

◆＜ハウステンボス緊急大作戦。＞ 画像

■ライブハウスのような熱量の高さに
■こっちも火を点けられた

──まず、＜ハウステンボス緊急大作戦。＞のステージはいかがでしたか？

侑威地：快晴やし、山がめっちゃ近いし、お客さんも盛り上がってくれたし、すげぇ楽しかったです。

NOBUYA：先日、ツアーファイナルの日本武道館が終わって。その次のライブが今日だったんです。わりと武道館って規制があってね（笑）。そこで出来なかったことを今日、ぜんぶやり切ることができてよかったです。

N∀OKI：すべてが、見事です、最高です。楽しかった。

HIROSHI：初めてハウステンボスに来たんですけど、景色も最高でした。＜ハウステンボス緊急大作戦。＞というイベントは今日が一回目なんですが、今後も続けていってほしいと思いました。

──NOBUYAさんは客席との至近距離のやりとりがアグレッシヴでしたが。

NOBUYA：ははは。ちょっと顔面に蹴りが入りまして、流血しました（笑）。全然大丈夫ですけどね。いつものライブハウスのような熱量がお客さん側にもあって、こっちも火を点けられたという（笑）。

──最後に、西日本豪雨による被害に遭われた方を含め、メッセージをお願いします。

N∀OKI：毎年、いろいろなところでいろいろな災害がありますが、それに対して、お互いに手を取り合うということを、気づいたやつから初めていくことができればいいと思うんです。もちろんそれは、西日本豪雨のみならず、日本全体がそういう気持ちになれれば。僕らもまだまだ出来てないので、今後ともこういうイベントが続けば良いなと思います。音楽は素晴らしいということ。音楽から力をもらってください。

取材・文◎布施雄一郎
撮影◎半田安政（Showcase）

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