iOS/Mac/Win対応、手のひらサイズのオーディオインターフェイス「Apogee Jam+」
手のひらサイズの小さなボディにスタジオ品質のインストゥルメント入力とヘッドホン出力を備えたオーディオインターフェイス「Apogee Jam+」がApogeeより登場した。
▲コンパクトなボディにヘッドホン端子(ステレオミニ)とインストゥルメント入力(1/4インチ)を搭載。パッケージにはiOS用のLightningケーブルやMac/Windows用のUSBケーブルが付属。
金属製の堅牢かつコンパクトなボディを持つ「Apogee Jam+」は、Mac、Windows、iPhone、iPadに対応。あらゆるインストゥルメント入力をUSB接続し、カンタンにスタジオ品質の高音質でヘッドホン出力やモニター出力を得ることができる。ヘッドホンアンプは、ヘッドホンやパワードスピーカーを駆動するのに十分な電力を供給しつつ、高品質のオーディオ信号を送信。24bit/96kHz対応で、演奏・録画のモニタリングだけでなく、音楽のリスニングにも威力を発揮する。
▲本体コントローラーにはステータス、入力レベル、ブレンドモードの応答を色の変化で示す3つのLED、ブレンドコントロール、入力ゲインの調節用ノブ兼スイッチ(オーバードライブ/クリーンモードの切替)を用意。接続端子はUSBとステレオミニヘッドホン、1/4インチインストゥルメント入力。
別売りのアダプタを使用すれば、ダイナミックマイクの接続も可能。カンタン操作と機動性は、場所を問わずベストテイクの録音を可能にする。本体にはノイズを除去するApogee PureDIGITAL回路を搭載、クリーンモードでは楽器の音質に影響を与えず、原音のままに録音することができる。出力のブレンド機能により、レイテンシーのないモニタリングおよび録音が可能なのもポイントだ。
ギタリストにうれしいのが、バーチャルアンプとエフェクトがさらにリアルに響くオーバードライブモードの存在。小さな歪みからうねりのような大きなディストーションまで、応答性の高いアンプとペダルの操作感が得られる。また、Positive GridのBIAS FX Jamソフトウェアもダウンロードで提供。3種類のアンプと6種類の基本的なペダルエフェクトが含まれており、MacやWindowsにつなぐだけで、すぐにプロフェッショナルなアンプサウンドが楽しめる。
▲ApogeeウェブサイトにJam+を登録すれば、Positive GridのBIAS FX Jamソフトウェアを無料でダウンロード可能。練習、演奏、レコーディングでリアルなギタートーンが楽しめる。
本体サイズは3.8×10×2.9(W×D×H)cm、重量は110kg。Lightningケーブル(iOSデバイス接続用)、USBケーブル(Type C)、USBケーブル(Type A)、BIAS FX Jamソフトウェア・ダウンロード・ガイドが付属する。
製品情報
価格:19,800円(税別)
発売日:2018年10月10日
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