ポスト・マローン、不運続きは呪われた箱のせい?

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ポスト・マローンは、このひと月、プライベート・ジェットの緊急着陸、交通事故、強盗の標的となっていたらしいなど災難に見舞われているが、アメリカの芸能サイト『TMZ』によると、これは呪われた箱のせいかもしれないという。

◆公開された動画

ポスト・マローンは6月、超常現象を検証するZak Bagansが米ラスベガスに所有するHaunted Museumを訪問。Dybbuk(イディッシュ語で悪霊)を封じ込めている箱を見学したそうだ。ただ目にしただけならともかく、同行したBagansによると、彼はこの日初めて保護ケースを取り払い、なぜか、触ってみなくてはいけない気持ちに駆られたという。

『TMZ』が入手した映像では、ポスト・マローンは箱には触っていないものの、Bagansの身体に手を触れているのが見て取れ、Bagansいわく、呪われるにはこれで十分らしい。2人は怯えた様子で部屋を後にしている。



マローンは8月、彼と彼のチームを乗せたプライベート・ジェット機が離陸中、2つのタイヤがバーストし、緊急着陸したのをはじめ、今月初めに交通事故に遭い、その数日後には彼が住んでいると思われていた(少なくとも犯人たちはそう思っていたが、実際はマローンは数ヵ月前に引っ越していた)家に銃を持った男たちが「ポスト・マローンはどこだ?!」と叫びながら強盗目的で押し入ったという。

マローンは交通事故の後、「神は俺を嫌っているに違いない lol」とつぶやいていた。


この箱は2003年、不運が続くと恐れた当時の持ち主がeBayで売却。2017年、Bagansが所有者となり、彼は昨年末「箱を開けるつもりはない」とつぶやいていた。いまのところ、Bagansには特に何も起きていないらしい。


Ako Suzuki
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