ポスト・マローン、落下で負った怪我が悪化「呼吸するのがすごく辛い」
ポスト・マローンは、9月17日に開いた公演でステージ上の穴に落下し、肋骨を負傷したもののツアーを続行してきたが、その怪我の状態が急に悪化したそうだ。24日にボストンで予定していた公演を直前で延期した。
◆ポスト・マローン画像
彼は「今日、身体の右側で何かが割れるような音がして目覚めた。昨日の夜は元気だったけど、今日はこれまでと全く違う感じがした。呼吸するのにすごく苦しい思いをしてる。息をしたり動くと刺されたような痛みがある。いま病院だ。でも、この痛みでは今夜公演はできない」と事情を説明し、謝罪した。
マローンは9月17日のセントルイス公演で、使用しないギターを下降させるよう設置された穴が閉まり切っていないのに気づかず落下し、肋骨を強打した。その夜のショウは15分ほど中断した上、セットリストから数曲カットしたものの最後までやり遂げ、翌日の公演から通常通りパフォーマンスしていた。負傷後、23日までに4公演を開催している。
マネージャーは事故直後、骨折したとの噂を否定し、打撲と診断されたと伝えていた。
ポスト・マローンの<Twelve Carat>北米ツアーは9月10日にスタートし、11月16日まで開催予定。9月27日の公演についてはまだ言及されていない。
Ako Suzuki