K.U.D.O、高木完、藤原ヒロシらと「MAJOR FORCE」の歴史に迫る、初のドキュメンタリー公開

「MAJOR FORCE」のレーベル設立30周年記念イベント＜Major Force be with you -30th anniversary-＞開催を前に、同レーベルの歴史を振り返った初のドキュメンタリームービーが公開された。

◆＜Major Force be with you -30th anniversary-＞関連画像、動画

9月30日（日）に東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される＜Major Force be with you -30th anniversary-＞は、レッドブルによる都市型音楽フェス＜RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018＞のプログラムのひとつとなるライブイベント。K.U.D.O、高木完、屋敷豪太、藤原ヒロシらオリジナル・メンバーをはじめ、レーベルゆかりのアーティストから立花ハジメ、EGO-WRAPPIN’らまで多彩な出演陣が、MAJOR FORCE楽曲の数々からなる一夜限りのステージを披露する。


今回レッドブルから公開されたドキュメンタリーは、世界中に影響を与えた伝説的クラブミュージック・レーベル「MAJOR FORCE」の歴史をキーパーソンたちの証言と共に振り返った、約12分の映像作品だ。K.U.D.O、高木完、藤原ヒロシに加えて、「MAJOR FORCE」をルーツとしてストリートファッションシーンで絶大な支持を受けてきた滝沢伸介（NEIGHBORHOOD）、レーベルのファンを公言し、「Mo’Wax」の首領として「Major Force WEST」の仕掛け人でもあったジェームズ・ラベル、その「Mo’Wax」からMAJOR FORCEメンバーたちと様々な音楽を発信し続けてきたNIGO(R)、「MAJOR FORCE」をはじめ「Mo’Wax」やNIGO(R)のアートワークを影で支えてきたSk8thing（C.E）ら、歴史の“生き証人”とも言うべき重要人物たちが勢揃いした見逃せない内容となっている。




なお、特設ページ（https://www.redbull.com/jp-ja/major-force-be-with-you）ではムービーに加えて、“現在”の視座から「MAJOR FORCE」が与えてきた影響に迫るスピンオフ記事が9月18日（火）、21日（金）、25日（火）の3回にわたって公開予定。すでに完売となっていた＜Major Force be with you -30th anniversary-＞のチケットは、9月21日（金）18時から少量追加販売が開始される予定となっている。

また、当日はNEIGHBORHOODによる会場限定の30周年記念Tシャツと、Major Force Productionsの会場限定7インチヴァイナルが販売されることも決定した。Tシャツは税込5,000円で、数量限定での販売となる。

▲会場限定 Red Bull Music x Major Force x NEIGHBORHOOD Tシャツ

7インチヴァイナルは今回のイベントのためにRed Bull Music Studios Tokyoで新たに制作されたというもので、プラスチックスの「TOP SECRET MAN」を収録。レコーディングにはK.U.D.O、高木完、屋敷豪太の3人に加えて、プラスチックスのオリジナルメンバーである立花ハジメに、トシ（中西俊夫）＆チカ（佐藤チカ）の娘・カリン、Major ForceのライブメンバーでもあるMOMOが参加した。特殊加工スリーブに入ったスペシャル盤で、税込1,770円で販売される。