コーンのジョナサン・デイヴィス、離婚申請中だった妻の死に声明
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、妻の死について声明を発表した。
◆ジョナサン・デイヴィス画像
デイヴィスの妻Devenは、8月17日に急逝。死因は明かされていない。彼女は長年、薬物の問題を抱えており、デイヴィスは2016年に離婚を申請し、以来、別居していたと伝えられている。
「この数日、妻Devenの死をめぐり様々な憶測が流れてる。俺の声を聞いて欲しい。この10年、妻はとても、とても病んでいた。彼女は深刻なメンタル・ヘルスを患い、依存症はその副作用だった。俺は彼女を心から愛していた。彼女は、本当の自分であるときは素晴らしい妻で、素晴らしい母親で、素晴らしい友だった。Devenは大きな心の持ち主で、子供たちや愛する人を意図的に傷つけることは決してなかった。彼女はものすごく母性に溢れ、寛大で愛らしく陽気な人だった」
デイヴィスは彼女を守るため、これまでメンタル・ヘルスについて話すのを避けてきたが、いまはこう呼びかけたいという。「もしメンタル・ヘルスを患う人達を知っているなら、思いやりと共感を持ち、彼らは悪い人たちではなく苦しんでいるんだってことを理解してあげて欲しい」
「妻は、自分がどれほど病んでいるのかわかっておらず、必要としている助けを得ることができなかった。こんなことは他の母親、他の誰にも起こるべきじゃない。もし、もう一度彼女に会えるためなら、もし子供たちに母親を返してあげられるなら、俺はどんなものでも差し出す」
「Deven、愛してる。この先、君を愛したように誰かを愛することはないだろう」「俺らの大切な子供たちを育てるために俺は全力を尽くすと約束する」
ジョナサンとDevenは2004年に結婚。2005年に長男、2007年に次男が誕生した。
Devenはまだ39歳だった。
Ako Suzuki
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