コーンのジョナサン・デイヴィス、ペット用品ブランドを設立するほど愛犬家だが「実は犬アレルギー」

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Photo by Tim Saccenti

コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスは犬を何よりも愛し、最近、ペット用品のブランドFreak On A Leashを立ち上げたが、実は犬アレルギーなんだそう。

◆ジョナサン・デイヴィス画像

Freak On A Leashに関し『Variety』のインタビューに応じた彼は、ペットは何匹いるのかと問われると、こう話した。「今年の初め、辛いことがあった。Kaosって名のボクサーとラブラドールのミックスと、Sheepyっていうミディアム・プードルを飼っていたんだが、2ヶ月の間に2匹とも亡くなったんだ。ペットを喪うって本当に辛い。彼らは君を無条件で愛してくれる。すごくトラウマティックだった。犬に対し重度のアレルギーを持つ俺には意外な展開だ!」

「俺は酷い喘息もちなんだ。でも、俺は犬たちをすごく愛している。インヘラーが必要となったり目がかゆくなることはあるが、時間が経つにつれ慣れた。うまくやっていけてる。まあとにかく、(今年)ツアーに出たとき、動物がすごく恋しくなり、彼女に“仔犬が必要よ”って言われたんだ。それでツアーの後、バンタム・プードルに出会った。ダンテって名前だ。まだベイビーだ。俺はメロメロだよ。彼は家に活気を与えてくれている。俺は動物のそばにいるのが大好きなんだ。人間よりいい(笑)」

鳥や魚、昔は蜘蛛なども飼っていたことがあるが、「犬にはかなわない」そうだ。

Freak On A Leashのプロダクトは今月8日、米<Aftershock>フェスティバルの会場内で先行販売されたが、列が途切れることのない人気ぶりだったという。







Ako Suzuki
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