エリック・クラプトン、初のクリスマス・アルバムを発表。アヴィーチーへの追悼も

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エリック・クラプトンが今年、キャリア初となるクリスマス・アルバム『Happy Xmas』をリリースする。

◆『Happy Xmas』ジャケット、エリック・クラプトン画像

「White Christmas」「Away In A Manger (Once In Royal David’s City)」「For Love On Christmas Day」「Everyday Will Be Like A Holiday」「Christmas Tears」「Home For The Holidays」「Jingle Bells (In Memory Of Avicii)」「Christmas In My Hometown」「It’s Christmas」「Sentimental Moments」「Lonesome Christmas」「Silent Night」「Merry Christmas Baby」「Have Yourself A Merry Little Christmas」の14曲を収録し、クラプトンが描いたサンタクロースのイラストがアルバム・カバーを飾るそうだ。


ブルージーなテイストのクリスマス・ソングになっているという。クラプトンは「これらのホリデー・ソングをややブルース風にできるかもしれないって思ったんだ。それで、ヴォーカルの間にどうやってブルースのラインをプレイしようか考えた」とコメントしている。

また、2人の間にどんな交流があったのかは不明だが、「Jingle Bells」は今年4月に亡くなったアヴィーチーへ捧げられているという。

『Happy Xmas』は10月12日にクラプトンのレーベルBushbranch Records/Surfdog Recordsからリリースされる。



クラプトンは年内、10月6、7日に米NY、マディソン・スクエア・ガーデンで2公演を開く。

Ako Suzuki
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