【特集前編】BURNOUT SYNDROMESの機材車に乗ってインタビューしてみた
──3人が機材車に乗ってライブへと出発する姿を収めた、ドキュメンタリー風のミュージックビデオも公開されました。撮影で印象に残っているシーンや楽しかったシーンはありますか?
廣瀬拓哉(Dr&Cho):あの日もめちゃくちゃ暑くて、3人でかき氷を食べたりとか、ソフトクリームを食べたりしたんです。3人とも同じものを食べることって普段あまり無いので新鮮で楽しかったです。
──フラフープのシーンも楽しそうでしたね。
廣瀬:簡単だろうと思ってたんですけど、フラフープがめちゃくちゃちっちゃくて、熊谷くんしかできないっていう。僕と石川くんは全然ダメですぐ落ちちゃうんですよ。熊谷くんだけ永遠に回してましたね(笑)。
──これまではクールなミュージックビデオが多かったので、ギャップも良かったです。
石川:リアルっちゃリアルなんですよね。いつもあんな感じなんで。
──熊谷さんはいかがでした?
熊谷:どれも楽しかったんですけど、しいて言うなら、夜の海の花火。あんまり夜の海なんて行かないので、「ここで初めて使っちゃおうか」みたいな感じでした。
石川:人生で?
熊谷:そう、人生経験として、こいつらとここで使うかって(笑)。結構残念な感じがしましたね。
全員:ははは!(笑)
熊谷:みんなそうだったんじゃないかな?
石川:うん、みんなそうだったと思う(笑)。
──石川さんが不思議なメガネをかけているカットが、いいタイミングで挟まれていて笑いました。
石川:あのメガネエグいですよね。全く前見えてないですから。あれつけて花火しようってヤバすぎでしょ。俺燃えてまうわ、誰か燃やしてまうわって(笑)。
──前回の石川さんへのインタビュー(【特集】BURNOUT SYNDROMES 石川大裕、憧れの芸人・磁石と「お笑い」談義)で「熊谷くんは鳥が好きです」とおっしゃっていたので、熊谷さんが鳥まみれだったシーンがほほえましかったです。
熊谷:鳥が好き……?
──違いました?
石川:モチーフとしての鳥が好きって意味ですね。本物の鳥が好きかどうかは知らないです(笑)。
──腕に何羽ものっていたり、頭にのっていたり、すごく幸せな瞬間なんだろうなと思っていました(笑)。
熊谷:鳥はあんまり触れたこと無かったですね(笑)。概念として好きです。
石川:ほんとに熊谷くんにばっかり鳥が寄っていくんですよ。
熊谷:腕は血だらけでした。
──実は激しいシーンだったんですね……(笑)。サービスエリアで、絶対これは食べるっていうメニューはありますか?
廣瀬:東北地方に向かうときは「ネギ飯」をみんないつも食べます。
──ネギ飯って初めて聞きました。
廣瀬:ネギご飯です。佐野サービスエリアだったかな? めちゃくちゃおいしいですよ。
石川:ラーメンに付いてくるサブなんですけど、サブがもはやメインを食っちゃうくらいのおいしさなんで、ぜひみなさんに食べてもらいたいです。
◆インタビュー(3)へ
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