【特集前編】BURNOUT SYNDROMESの機材車に乗ってインタビューしてみた
──廣瀬さんの運転シーンが多かったですが、3人で移動するときは廣瀬さんがメインで運転しているんですか?
廣瀬:そうですね、撮影でもいつもどおりの割合でした。
石川:頭と最後はいつも廣瀬くんが運転しています。僕が中継ぎの先攻、熊谷くんが中継ぎの後攻です。
──分担しているんですね。「移動の車内はだいたいずっと喋ってる」って石川さんがツイートしていましたが、どんなお話が多いですか?
石川:すごくくだらないことばっかり喋っています。最近おもしろかったマンガとか。
──ちなみに?
石川:なんだろうなー、熊谷くんがマンガ好きなのでオススメを聞くことが多くて。熊谷くんのデータベースを漁るって感じです。
──熊谷さんの最近のオススメは?
熊谷:石黒正数先生の『それでも町は廻っている』です。
──“廻っている”というワードが出た。
熊谷:わりとそこから(新曲が)きた感はあります。
石川:めっちゃ激推しされました。僕は途中までしか読んでいなくて、それがあまりにももったいないって言われてしまって。
──読んだら新曲もさらに楽しめそうですね。さて、今日(8月4日)は新曲の歌詞の内容と現実が重なる1日です。今、1番のサビ終わり「届けに」の部分まできました。あと数時間後に、バンド結成時から憧れ続けたというフェスに出演するにあたっての意気込みを教えてください。
石川:<ROCK IN JAPAN FES.>はYouTubeなどでも見てきた舞台なので、いつかは僕たちも「GRASS STAG」に立ちたいです。今日はその伝説が始まる日になればいいなと思います。
廣瀬:バンドを始めた頃から、中学、高校とずっと憧れ続けた舞台なので、やっと初めて立てるっていうのをファンのみなさんに感謝しつつ、精一杯全力で届けていこうと思います。
熊谷:僕はイベントによってモチベーションが変わるみたいなのは無いんですけど、ファンの方が<ROCK IN JAPAN FES.>という大きなイベントに出る我々を楽しみにしてくれているのかなと思うので、その期待に応えられるようなパフォーマンスをしたいです。
──「バーンアウト観に行きます!」ってツイートをしているファンの方、たくさんいらっしゃいましたね。
石川:やっぱりメンバーなんでね、ファンの皆さんは。同じように夢を追っかけているので、すごく心強いです。いつも感謝しています。
取材・文◎高橋ひとみ(BARKS)
◆【特集後編】BURNOUT SYNDROMES、<RIJF>初出演レポート
リリース情報
配信限定シングル「世界を回せ」
2018年8月3日(金)配信開始
iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/id1411196945?app=itunes
イベント出演情報
9月1日(土)<SWEET LOVE SHOWER 2018>
ツアー情報
2019年
3月2日(土)広島・SECOND CRUTCH
3月3日(日)福岡・DRUM Be-1
3月10日(日)大阪・BIG CAT
3月16日(土)愛知・Electric Lady Land
3月23日(土)東京・LIQUIDROOM ※SOLD OUT
3月30日(土)宮城・darwin
※チケット一般販売中
[追加公演]
4月26日(金)東京・TSUTAYA O-EAST
5月10日(金)大阪・BIGCAT
※大阪公演先行予約受付
2018年8月24日(金)23:59まで
http://w.pia.jp/t/burnoutsyndromes-of/
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