東京・新島の伝説的ビーチラウンジ/イベント<WAX>、ドキュメンタリー映画化のためのクラウドファンディングを開始

ポスト

東京の離島・新島で14年間すべて島民のボランティアで運営されている伝説のビーチラウンジ/イベント<WAX>の主宰者・オオノケンサクと、<WAX>クルーである監督竹内俊英により、今年でラストになる同イベントのドキュメンタリー映画化プロジェクトがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、7月18日正午12:00よりAll in方式で始動した(Al in=目標金額に関わらず集まった金額がファンディングされ、プロジェクトが成立となるクラウドファンディング方式)。


いつしかカルチャーシーンから絶大な支持を集めるイベントとなった<WAX>は、2018年に惜しまれながら幕をおろすことになる。映画では多くのDJやアーティストを魅了し、島民にも愛された<WAX>が、新島に残したものとは何だったのか? なぜ、今年終わってしまうのか? 佐藤タイジ、MURO、若旦那、猪子寿之(チームラボ代表)なども登場し、<WAX>について語る。

なおリターンには、ドキュメンタリー映画のDVDや映画完成までの進捗報告、WAXオリジナルグッズ、主宰オオノケンサクの新島ツアーなど、一緒に映画完成までを楽しむことができる様々なリターンメニューが用意されている。


竹内俊英監督 コメント

関わった人々を変える力が「WAX」にはあると思います。
この「WAX」のムーブメントを、みなさんに伝えたい。
それは私が「WAX」によって変えられた一人だからです。
今回のクラウドファンディングがどのような形になっても、必ず映画は完成させます。
しかし、皆様にご支援いただければより良い映像を目指すことが出来ます。

<プロジェクト概要>

名称:音楽が、島を楽園に変えた。伝説のイベント新島<WAX>14年間のキセキを映画化
期間:2018年7月18日(水)正午12:00〜9月30日(日)
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/74643

<ドキュメンタリー「LAST DANCE」について>ジャンル:ドキュメンタリー/完成尺:約45分
撮影期間:2018年6月上旬〜9月末(予定)
撮影地:東京都新島村/渋谷区近辺
製作:LAST DANCE 製作委員会
監督・編集:竹内俊英(arkbell.inc)
撮影:佐々木邦浩/後藤紀幸/栃久保誠/岸本咲子
企画・プロデュース:株式会社GHI
◯制作スケジュール(予定)
2018年6月上旬〜9月末:撮影
2018年10月〜2019年4月:編集
2019年5月:完成予定
◯完成後
国内外各映画祭への出品を予定
◯問い合わせ窓口
株式会社GHI(hello@ghi.jp)
<出演者>

佐藤 タイジ(ミュージシャン)、MURO(DJ/プロデューサー)、若旦那(ミュージシャン)、猪子寿之(チームラボ代表)、Leyona(ミュージシャン)、釜萢 直起(GREENROOM代表)、林 厚見(東京R不動産ディレクター)、遠藤 治郎(建築照明美術家)、Spontania(ミュージシャン)、志津野 雷(写真家/CINEMACARAVAN代表)、大場康司(WoodenToy/大場組代表)、Mao Simmons(アーティスト)、Bryan Burton-Lewis(DJ/プロデューサー)、WAXREW(ワックスルー/WAXに関わってきたクルーたち)(出演者順不同)


◆WAX オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報