J☆Dee’Z、史上初のマイクロドローン撮影で新感覚MV完成

J☆Dee‘Zが、7月25日（水）に発売されるニューシングルから新曲「未来飛行」のミュージックビデオを公開した。　

◆J☆Dee’Z ライブ写真

今回のMVは、超小型のマイクロドローンによる撮影映像で全編構成されており、まるで紙飛行機になったかのような目線で楽しむことができる。マイクロドローンならではのカメラワークで、メンバーの股下や顔の真横も通る迫力満点な映像に仕上がった。

映像コンテンツ開発や関連機器販売などを手掛ける（株）シネマレイが発表したこのマイクロドローンは、プロペラガードを備えた縦横110mm程度の小さなFPV（First Person View）のドローン。普段入り込めないような場所でも遠隔操作でフルＨＤ画質の動画を制作でき、開発が発表されると世界中を驚かせすぐさま話題となった撮影機だ。操縦を担当した（株）シネマレイの増田氏は、「マイクロドローンの競合であるクレーンや手持ちのジンバルなどにはない、マイクロドローンならではの映像表現を心がけました。」と今回の取り組みについてコメント。さらに初めてのダンスの撮影においては「ダンスと、マイクロドローンのタイミングを合わせるところが難しかった。」と、MV撮影ならではの奮闘を明かしていた。この撮影の裏側は、近日中にYouTubeで公開予定となっている。

今回公開となった「未来飛行」は日本工学院のCMソングとして起用されており、MVも日本工学院八王子校で撮影されている。歌詞に「決められたサイズの制服を脱いだら、この手で掴め 未来」とあるように、未来へ向かって進んでいく人へ向けた等身大で前向きなメッセージソングになっている。





◆J☆Dee'Z 公式ツイッター
◆J☆Dee'Zオフィシャルサイト