コートニー・ラブ、カートのギターをめぐり殺されそうになったと娘の元夫から訴えられる

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ニルヴァーナのフロントマン、故カート・コバーンの娘フランシス・ビーンの元夫、イーリーズのイザイア・シルヴァ(Vo)が、カートのギターを取り戻そうとした元義母コートニー・ラブから殺されかけたと彼女を訴えたそうだ。

◆コートニー・ラブ画像

シルヴァによると、2016年6月3日、ラブのマネージャーSam Lutfi、俳優のRoss Butlerら3人の男たちが彼の家に押し入り、強盗、暴力、強迫、誘拐、殺害等を試みたという。これにより、シルヴァの母親が怪我を負ったそうだ。

『People』誌によると、シルヴァは、ラブ、Lutfi、Butlerに加え、私立探偵のJohn Nazarian、ミュージシャンのMichael Schenkがこの犯罪計画に関わっていると訴えているという。現時点でコートニー側からコメントはなされていない。

シルヴァとフランシス・ビーンは2014年に結婚し、2年足らずで破局。昨年秋、離婚が成立し、今月初め、財産分与に関しても合意した。その際、カートが1993年MTVアンプラグドでプレイしたときに使用したギター(Martin D-18E)はシルヴァのものになったと伝えられていた。

Ako Suzuki



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