ドレイク、ミーゴスとのコラボがトップ10入りし、ポール・マッカートニーの記録を破る
ドレイクは、今週、彼をフィーチャーしたミーゴスの「Walk It Talk It」が全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)のトップ10に入ったことで、男性ソロ・アーティストとしては全米チャート史上5番目に多くトップ10ヒットを持つアーティストとなった。
◆ドレイク画像
ドレイクはこれまで、2009年の「Best I Ever Had」をはじめ、リード・アーティストでは「Forever」「Find Your Love」「Make Me Proud」「Take Care」「Started From The Bottom」「Hold On, We’re Going Home」「Hotline Bling」「Summer Sixteen」「One Dance」「Fake Love」「Passionfruit」「Portland」「God’s Plan」「Diplomatic Immunity」、フィーチャリングでは「Right Above It」「What’s My Name?」「I’m On One」「She Will」「Fuckin’ Problems」「Love Me」「Work」「Look Alive」「Walk It Talk It」と、計24曲がトップ10入りしている。
先週まで23曲でタイだったポール・マッカートニーを上回り、5位につけた、
男性ソロ・アーティストで最も多くの全米トップ10ヒットを持つのは、マイケル・ジャクソンで29曲。スティーヴィー・ワンダー(28曲)、エルトン・ジョン(27曲)、エルヴィス・プレスリー(25曲)と続く。
ドレイクは今週、「God’s Plan」が11週目の1位を獲得。彼がフィーチャーされたBlocBoy JBの「Look Alive」が5位、ミーゴスの「Walk It Talk It」が10位と3曲がトップ10入りしている。年内にマイケル・ジャクソンの記録を破る可能性もある。ただ、マイケルはフィーチャリングが少なかったころに、この快挙を成し遂げている。また、マッカートニーもザ・ビートルズ時代を含むと、その数はリイッシューも含め倍以上となる。
Ako Suzuki