日本映画史に残る名作『犬神家の一族』サントラ盤、LPオリジナルジャケットをCD紙ジャケ仕様で完全再現発売
角川映画第一回作品としても知られる、日本映画史に残る名作『犬神家の一族』のオリジナルサウンドトラックが、初めてオリジナルジャケットを採用した紙ジャケット仕様にてCD復刻される。
本サントラは過去に別企画の一部としてCD化されているが、オリジナルジャケットの絵柄を使ったCD化は初。さらに紙ジャケットを採用し、帯、解説書に至るまで当時のオリジナルLPレコードをCDサイズで完全再現。付録として、シングルカットされた「愛のバラード」EP盤復刻ジャケットと、作曲者である大野雄二氏が当時の制作秘話を語る最新インタビューも収録した、まさに完全復刻盤CDと言える。
CDリリース後の4月13日〜14日には、「犬神家の一族」をはじめとした角川映画3作品のハイライト映像と、本公演の為に特別に編成されたオンステージ総勢約50人による大野雄二と“SUKE-KIYO”オーケストラの生演奏で贈るコンサート<角川映画シネマ・コンサート>も東京国際フォーラム ホールAにて開催。名画を彩った名サウンドトラックをあらためて堪能できるコンサートとなっているので、ぜひご覧いただきたい。
『犬神家の一族 オリジナルサウンドトラック』大野雄二プロジェクト
VICL-64976 定価¥2,778+税 全13曲収録
◎オリジナルジャケット絵柄、帯、解説書など、当時のオリジナルLPレコードをCDサイズにて完全再現した紙ジャケット仕様。
付録:
1)シングルカットされたEP「愛のバラード」のジャケット
2)大野雄二最新インタビュー
<収録曲>
1.愛のバラード
2.怨念
3.呪い住みし館
4.仮面
5.終焉
6.愁いのプロローグ
7.憎しみのテーマ
8.瞑想
9.湖影
10.祈り(「愛のバラード」より)
11.受難の血
12.幻想
13.孤独(「愛のバラード」より)
<角川映画 シネマ・コンサート>
18:00開場/19:00開演
4月14日(土)
13:00開場/14:00開演
会場:東京国際フォーラム ホールA
料金:全席指定 ¥9,800(税込) / ¥9,075(税抜)
出演者:演奏:大野雄二と“SUKE-KIYO”オーケストラ
ゲストボーカル:松崎しげる、ダイアモンド☆ユカイ
スペシャル・トークゲスト:石坂浩二
◆<角川映画シネマ・コンサート> オフィシャルサイト
◆『犬神家の一族』オリジナルサウンドトラック 配信各サイト
この記事の関連情報
クリティックス・チョイス・アワード、歌曲賞に「アイム・ジャスト・ケン」
リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』オリジナル・サントラ配信
クラシックの名曲たちが物語を彩る『ふたりのマエストロ』公開
クリスタル・ケイ、松丸契ら出演、『白鍵と黒鍵の間に』豪華キャストが彩る8種キャラポス解禁&第2弾特報映像解禁
ペッシ・レヴァント劇伴、北欧の新たな鬼才が放つサイキック・スリラー『イノセンツ』、7月28日(金)公開&場面写真解禁
“MB14”がひとりでオペラ&ラップ&ビートボックスもこなす、初演技にして映画主演作『テノール! 人生はハーモニー』
映画『aftersun/アフターサン』で見事なシンクロを見せる「アンダー・プレッシャー」
ハンス・ジマー劇伴、バリー・レヴィンソン監督最新作『アウシュヴィッツの生還者』公開
オリヴァー・コーツ音楽担当、A24注目の新星シャーロット・ウェルズの長編監督デビュー作『aftersun/アフターサン』