大村憲司、厳選されたライブ音源をハイレゾ配信決定
70年代~90年代にかけて、日本のロック/ジャズ/ポップス・シーンで活躍したギタリスト大村憲司が残したライブ音源の数々が、ベスト盤になりハイレゾ配信される。
ベストアルバム『大村憲司~ヴェリイ・ベスト・ライヴ・トラックス』は、1998年の逝去以来発掘されリリースされた7枚のアルバムのうち5枚からのベストセレクトを集めたもの。どれもが艶やかさと歴史的価値のある名演ばかりだ。
このシリーズ初のハイレゾ配信となり、“聴こえなかった音が聴こえてくる”“演奏メンバーの立ち位置やアンプの場所が見えるよう”という表現が当てはまる迫力のサウンド。特に今回の音源は元々の録音状態がいいものなので、その演奏の迫力は素晴らしい。目の前でライヴが繰り広げられているようで、まさに特等席で聴く感覚となっている。
この発掘されたライブ盤シリーズは、2003年に『ベスト・ライヴ・トラックス』として2作が音源化され、10年以上の月日を経た2015年、『ベスト・ライヴ・トラックス・シリーズ』の掘り起こしが再スタート。4月に『男が女を愛する時~ベスト・ライヴ・トラックスIII』、『大村憲司バンド(ポンタ・セッション4デイズ!)~ベスト・ライヴ・トラックスIV』、8月に『25周年ライヴ~ベスト・ライヴ・トラックス V』、11月には『ケンポン・バンド~ベスト・ライヴ・トラックスVI』、そして『レインボウ・イン・ユア・アイズ~ベスト・ライヴ・トラックス VII』がリリースされた。
リリース情報
2/28 ハイレゾ配信
品番:STPR008
価格:アルバム/¥2,000(税込) 単曲/¥257(税込)
発売:ステップス・レコーズ/スペースシャワーネットワーク
ハイレゾ音源(96kHz/24bit K2HD PROCESSING)
1.Left-Handed Woman レフト・ハンディッド・ウーマン (シリーズIVより)
曲:大村憲司
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/続木 徹(Key)/重実 徹(Key)
2.When a Man Loves a Woman 男が女を愛する時 (シリーズIIIより)
曲:Calvin Lewis/Andrew Wright
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/続木 徹(Key)/重実 徹(Key)
3.Georgia on My Mind ジョージア・オン・マイ・マインド (シリーズVIより)
曲:Hoagy Carmichael
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/佐藤 博(Key)
4.Leaving Home リーヴィング・ホーム (シリーズVより)
曲:大村憲司
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/青木智仁(B)/小林信吾(Key)
5.Charlotte シャーロット (シリーズIVより)
曲:大村憲司
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/続木 徹(Key)/重実 徹(Key)
6.Spring Is Nearly Here 春がいっぱい (シリーズIIIより)
曲:Brian Bennet/Bruce Welch
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/続木 徹(Key)/重実 徹(Key)
7.Everyday I Have the Blues エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース (シリーズVIより)
詞曲:Peter Chatman
パーソネル:大村憲司(G&Vo)/村上“PONTA”秀一(Ds)/高水健司(B)/佐藤 博(Key)
8.Tokyo Rose トーキョー・ローズ (シリーズVIIより)
曲:大村憲司
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/青木智仁(B)/小林信吾(Key)
9.Summertime サマータイム (シリーズVIIより)
曲:George Gershwin
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/青木智仁(B)/小林信吾(Key)
10.The Lady in Green ザ・レディ・イン・グリーン (シリーズVより)
曲:大村憲司
パーソネル:大村憲司(G)/村上“PONTA”秀一(Ds)/青木智仁(B)/小林信吾(Key)