【インタビュー】BAND-MAID小鳩ミク＆彩姫、フロント2人は「絶対に交わらない」

■今後の私たちの戦い方を見てほしい（小鳩ミク）
■今年はヒット曲出したいよね（彩姫）

──ちなみに目標の世界征服に向けて、やっていることは？

彩姫：みんな身体は鍛えてるよね。

小鳩：それぞれね。

彩姫：ジムに行く時間はないので整骨院に行くついでにEMSでインナーマッスル鍛えたりとか。

小鳩：小鳩は鍛える前に身体がボロボロすぎて、そっちを治すのに必死ですっぽ。全身の凝りがひどいんですっぽ。

彩姫：小鳩の身体に当たったら痛いんですよ。

小鳩：（笑）固すぎて痛いらしいんですよ。

彩姫：背中とかバキバキですよ。

小鳩：なので定期的にマッサージに行ったり、整骨院に行ったり。あとはたまに英会話を習いに行ってますっぽ。

──海外のライブではMCもしますからね。

小鳩：はい。今回のアルバムの歌詞も「この表現は正しいですっぽ？」って英語を教えてもらってる方に聞いて「向こうではそういう言い方はしないよ」って助言してもらったり。海外のご主人様、お嬢様が聴いてもちゃんと理解できる英語で書きたいなって思ったので。

──最後に4月4日からスタートするツアー＜BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 2018【宣告】＞はどうなりそう？

小鳩：恐らくかなり激しいものになると思いますっぽ。今年、最初のツアーで3箇所ですけど、前回より会場も大きくなっているので気合が入ってますっぽ。

彩姫：会場をパンパンにするぐらいの勢いでやろうと思ってます。今はツアーに向けて構成やセットリストを考えているところです。「どんな曲をやったら喜んでくれるんだろう？」って。

小鳩：ツアーで戦えるように必死で鍛えているところです。

──宣告というタイトルもついてますしね。

小鳩：『WORLD DOMINATION』を持って廻るツアーなので、今後の私たちの戦い方を見てほしいっていう気持ちは強くありますっぽ。

彩姫：あと今年はヒット曲出したいよね。

小鳩：そうなんですっぽ。今年のBAND-MAIDにはヒット曲を出すという目標もありますっぽ。

彩姫：今、KANAMIが頑張ってます（笑）。

小鳩：もう次に向けて動いてますっぽ。このツアーが終わったらさらに成長した私たちを見せたいですね。

──そして、世界征服だし、ワールドツアーも？

彩姫：やりたいですね。

小鳩：国の垣根はあまり考えずに活動していきたいですっぽ。

取材・文◎山本弘子
撮影◎生熊友博

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