ストーン・テンプル・パイロッツ、新体制で8年ぶりのアルバムをリリース
ストーン・テンプル・パイロッツが、ニュー・アルバム『ストーン・テンプル・パイロッツ(2018)』を3月16日(金)にリリースすることが明らかになった。
◆ストーン・テンプル・パイロッツ画像
バンドは2017年11月に新たなヴォーカリスト、ジェフ・グートの加入を発表するとともに、新ラインナップでの初ライブを敢行。続けて新曲「Meadow」が発表され、2018年春にもニュー・アルバムをリリース予定と伝えられていた。
同じくセルフ・タイトルを冠した2010年作以来、およそ8年ぶりとなるスタジオ・アルバムのリリースを前に、ディーン・ディレオは「俺たちの目の前に広がっている世界に、とてつもなく興奮しているよ。今までの自分たちの栄光を称える最高の方法は、その今までの道から続く先を作り上げ、新しい音楽を作り続けていくことだからね」とコメントしている。
▲ニュー・アルバム『ストーン・テンプル・パイロッツ(2018)』
この発表と合わせて収録曲「Roll Me Under」が公開となったほか、iTunesでのアルバム・プレオーダー(予約注文)受付もスタート。また、彼らのオフィシャル・サイトではアナログ盤やTシャツ、直筆サイン付リトグラフなどをセットにしたエクスクルーシブ・プロダクトの予約受付が開始される。5月25日(金)には、今作のアナログ盤も発売される予定となっている。
なお、ストーン・テンプル・パイロッツは3月からツアーを開始し、夏にかけては<Fort Rock>や<Rocklahoma><Rock USA>など多数の音楽フェスティバルへの出演も決定している。今後予定されているツアーについて、ロバート・ディレオは次のようにコメントしている。
「人生において今まで多くの時間と経験を積んできたから、30年近くやってきた今までのカタログを掘り起し、今までにライヴであまりやってこなかった曲を披露しようと思っているんだ。新作からの曲はもちろんのこと、昔俺たちのライヴを見にきてくれた人たちに、今までのストーン・テンプル・パイロッツのショウでは経験していないような何かを聴いてもらいたいからね。自分達のパフォーマンスで、今というこの瞬間を祝福したいんだ」──ロバート・ディレオ
■リリース情報
2018年3月16日(金)世界同時発売
WPCR-17985 ¥2,500+税
※解説・歌詞・対訳付
※日本盤にはボーナス・トラック1曲を追加収録
1. Middle Of Nowhere / ミドル・オブ・ノーホエア
2. Guilty / ギルティ
3. Meadow / メドウ
4. Just A Little Lie / ジャスト・ア・リトル・ライ
5. Six Eight / シックス・エイト
6. Thought She’d Be Mine / ソート・シード・ビー・マイン
7. Roll Me Under / ロール・ミー・アンダー
8. Never Enough / ネヴァー・イナフ
9. The Art Of Letting Go / ジ・アート・オブ・レッティング・ゴー
10. Finest Hour / ファイネスト・アワー
11. Good Shoes / グッド・シューズ
12. Reds & Blues / レッズ&ブルーズ
13. Already Gone / オールレディ・ゴーン (ボーナス・トラック)
iTunes予約注文ページ:
https://itunes.apple.com/jp/album/stone-temple-pilots-2018/1340481443?app=itunes&at=10l6Y8
※iTunes Storeは米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
ストーン・テンプル・パイロッツ:
ジェフ・グート / Jeff Gutt: Vocals
ディーン・ディレオ / Dean DeLeo: Guitars
ロバート・ディレオ / Robert DeLeo: Bass
エリック・クレッツ / Eric Kretz: Drums