Li-sa-X、キコ・ルーレイロとの共演が実現

ポスト

Li-sa-Xが、自身初の海外ライブでキコ・ルーレイロとの共演を実現させた。

◆Li-sa-X&キコ・ルーレイロ画像、動画

1月25日(木)から28日(金)にかけて、米カリフォルニア州アナハイムで行われた世界最大の楽器ショー<NAMM Show 2018>に参加したLi-sa-X。期間中は彼女の使用機材を提供しているイタリアのアンプメーカーDV MARK社のブースにてデモンストレーション演奏を行なったほか、いくつかの出展イベントスペースで連日パフォーマンスを披露した。

当初は予定になかったキコ・ルーレイロとの共演は、キコ自らLi-sa-Xに声をかけて実現したものだという。ステージでは彼女が11歳の時にカヴァー動画を公開したこともあるキコの「Gray Stone Gateway」をふたりで熱演し、キコ目当てで会場に来たファンから通りすがりの来場者までを超絶技巧のパフォーマンスで驚かせた。





Li-sa-Xはキコとの共演実現に「夢がひとつ叶った」と大感激の様子。キコも彼女に惜しみない称賛を送り、翌日にはキコの誘いで2回目の共演が実現することとなった。

会場ではこのほか、2017年の来日時にオープニング・アクトとしてステージを共にしたPolyphiaに誘われて、彼らのナンバー「Goose」を共演するという場面も。<NAMM Show 2018>でトータル7回のパフォーマンスを行ない、25日と27日は会場周辺のライブハウスで開催されたNAMM出演アーティストのライブにも参加するなど、Li-sa-Xにとって超多忙な4日間となった。テレビ出演やデモンストレーション演奏を除けば海外でのライブはこれが初めてとなるが、会場内で彼女に声をかけるオーディエンスの姿なども数多く見られ、Li-sa-Xの名が着実に浸透しつつあることをうかがわせた。

なお、2018年にはオリジナル曲を中心とした1stフル・アルバムのリリースも予定されており、彼女は現在、学校に通いながらニュー・アルバムのための楽曲作りを進めているという。

この記事をポスト

この記事の関連情報