カミラ・カベロ、全米アルバム/シングル・チャートを制覇
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カミラ・カベロのソロ・デビュー作『Camila』が初登場で1位を獲得した。フィフス・ハーモニー時代も含め、彼女にとって初の全米No.1となった。女性ソロ・アーティストのデビュー・アルバムが1位に輝くのは、メーガン・トレイナーの『Title』以来3年ぶりだった。
◆カミラ・カベロ 喜びのツイート
また、カミラはヤング・サグをフィーチャーしたシングル「Havana」も1位を獲得し、今週、全米アルバム/シングル・チャートを制覇した。カミラがシングル・チャート(Hot 100)で1位に輝くのもこれが初めてだった。
カミラは「私のアルバムがBillboard Hot 200の1位に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 道で泣いてる」「信じられない。これは全部みんなのおかげ。私たち、やったわね!!!!!!!」と喜び、ファンへ感謝するツイートを残している。
アルバム・チャートは、先週まで2週連続でトップだった映画『The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)』のサウンドトラックが2位に、エド・シーランの『÷』が2位から3位へ、それぞれ1ランク・ダウンした。
今週はカミラほか、ラッパーLil Skiesのデビュー・ミックステープ『Life Of A Dark Rose』(23位→10位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki