グレン・フライ未亡人、不法死亡で病院と医師を訴える
ロイター通信によると、2016年1月に亡くなったイーグルスのグレン・フライの奥さんシンディさんが、適切な治療を怠ったとしてグレンが入院していた病院と担当医を訴えたそうだ。
◆グレン・フライ画像
グレンは2015年10~11月、Steven Itzkowitz胃腸科専門医の治療を受けていたが、奥さんによると、病院と医師は、潰瘍性結腸炎の適切な治療、感染症の診断と治療、治療によるリスクと副作用の告知などを怠ったという。
これによりグレンは亡くなるその日まで肉体的および精神的苦痛を強いられたとの訴状が、火曜日(1月16日)NY州立裁判所に提出されたそうだ。
現在のところ、訴訟に関してシンディさんの代理人や病院側からコメントはなされていない。
グレン・フライは2016年1月18日、急性潰瘍性大腸炎やリウマチ性関節炎、肺炎などによる合併症のため、67歳で亡くなった。早過ぎるその死からちょうど2年が経つ。
Ako Suzuki