ジョー・エリオット、AC/DCのアクセル・ローズ起用「俺なら別のやり方をとった」

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デフ・レパードのフロントマン、ジョー・エリオットが、聴覚障害により離脱したブライアン・ジョンソンの代わりにアクセル・ローズを迎えツアーを続行したAC/DCの決断について意見を述べた。

◆AC/DC画像

エリオットは『Life In The Stocks』のインタビューでこう話した。「俺なら、ああいうことはしなかった。どうしてそうしたのか、アンガスや彼のチームの代わりに俺が話すことはできないが、俺らのドラマー(リック・アレン)が腕を失ったとき、俺らは彼が復帰するのを待ったことを考えると、彼らの対処の仕方と俺の対処の仕方は違う。そう言っておくよ」

しかしながら、エリオットはアクセルのパフォーマンスは良かったと話した。「何曲かYouTubeで見たよ。彼はいい仕事をしたと思う。彼は(AC/DCの)大ファンだ。だから、俺がモット(・ザ・フープル)を歌うときと同じように取り組んでた」

そのため、ファンの間でAC/DCとアクセルのパフォーマンスに関して称賛と批判、意見が二分したのはよくわかると続けた。

2016年9月に<Rock Or Bust>世界ツアーを終了。昨秋、マルコム・ヤングが亡くなり、バンドのこの先のことについてまだアンガスから言葉はない。



Ako Suzuki
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