ブリット・アワーズ、2018年注目の新人賞、発表

英国版グラミー、ブリット・アワーズが、2018年に活躍が期待される新人へ贈る賞Critics’ Choiceの受賞者を発表した。
2018年度は、ラッパー、シンガー、ソングライターとマルチな才能を持つStefflon Don、ネナ・チェリーの末娘Mabel、R&BシンガーのJorja Smithの3人が候補に挙がっており、見事その栄冠を手にしたのは、Jorja Smithだった。
彼女はまだ20歳ながら、ドレイクの最新作『More Life』の制作に参加した実力派。ソングライティング、ヴォーカルともに素晴らしい才能を持つ美女で、2018年リリース予定のデビュー・アルバムに期待が高まっている。
???????? @JorjaSmith wins the #BRITs Critics’ Choice Award 2018! ????????
Huge, huge congratulations! ???? pic.twitter.com/pd8Qi22tJM— BRIT Awards (@BRITs) 2017年12月4日
Jorjaは、受賞の知らせに「言葉がない!!! 信じられない。なんて光栄&夢なの。インディペンデント・アーティスト初のノミネート&受賞。私のチーム&私を支援してくれるみんなに大感謝!」と喜びをツイートした。
Speechless!!!Can’t believe I’m the Brits Critics’ Choice for 2018, such an honour & dream. First independent artist to be nominated & win. Being in a female shortlist w @MabelMcvey & @stefflondon who’ve had incredible 2017’s is amazing.Huge Thank U to my team &all who support me! pic.twitter.com/Z1uJOkt0Ko
— JMoney (@JorjaSmith) 2017年12月4日
Critics’ Choiceはこれまで、アデル(2008年)、フローレンス&ザ・マシーン(2009年)、エリー・ゴールディング(2010年)、ジェシー・J(2011年)、エミリー・サンデー(2012年)、トム・オデール(2013年)、サム・スミス(2014年)、ジェイムス・ベイ(2015年)、ジャック・ガラット(2016年)、ラグンボーン・マン(2017年)が受賞してきた。
Ako Suzuki