クリス・コーネルの娘、父とチェスターを追悼し、ワンリパブリックとパフォーマンス
故クリス・コーネルの12歳の娘トニが、金曜日(8月4日)、アメリカのモーニング・ショウ『Good Morning America』で生中継されたワンリパブリックのライブ・パフォーマンスに参加。父とチェスター・ベニントンを追悼し、レナード・コーエンの「Hallelujah」を歌った。
◆「Hallelujah」動画
ワンリパブリックのフロントマン、ライアン・テダーはパフォーマンス前、「チェスターはクリスの葬儀でこの曲を歌った。これが、この50年の間に作られた最も素晴らしい曲の1つであるのは間違いないはずだ。僕らにとってすごく特別な曲で、多くの人々にとってもそうだと思う。とくにトニには」と、トニは「これを父とチェスターのためにパフォーマンスするのを光栄に思います」と話した。
彼らがパフォーマンス中、ステージ後ろのスクリーンにはクリスとチェスターの姿が映し出された。
チェスター・ベニントンの奥さんは、その前日、「@RyanTedder @OneRepublic、私の夫チェスターと親愛なる友人クリスへの明日の追悼、ありがとう。じっと耳を傾けて。あなたの中で、彼らも歌っているのが感じられるでしょう」と、パフォーマンスの後には「私たちのトニ、凄く誇りよ! ? WOW」「マイ・ベイビー・トニ ? とても愛してる! 涙が止まらない」とツイートした。
Ako Suzuki