ラナ・デル・レイ「スティーヴィー・ニックスとのコラボはキャリアを決定づける出来事」

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ラナ・デル・レイは、先週金曜日(7月21日)リリースした最新アルバム『Lust For Life』でスティーヴィー・ニックスとデュエットしたが、これは彼女にとって生涯忘れることのできない瞬間になったという。

◆『Lust For Life』画像、ミュージックビデオ

アイドルとのレコーディングについて、ラナはBBCラジオのインタビューでこう語った。「彼女は歌い始めると、私が何か歌っているのも聴きたいって言い出したの。本当にビビったわ! マイク越しに“あなたに比べると私の声って小さいから…”って言ったら、“それでいいのよ、私のエコーになるわ”って言ってくれた。それって素敵って思った。私の声は彼女のものほど大きくない。彼女の声ほど低くない。でも、彼女はそのままを気に入ってくれた。こんなことが起きるなんて…、私にとってキャリアを決定づける瞬間だった」

2人は「Beautiful People Beautiful Problems」という曲でコラボ。ラナの5枚目のスタジオ・アルバム『Lust For Life』には、このほか、ザ・ウィークエンドやエイサップ・ロッキー、ショーン・レノンらも参加している。ダークな要素は影をひそめたが、繊細で美しく、レトロなサウンドだと高い評価を得ている。



Ako Suzuki
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