新世代妄想ハイブリッド音楽家・糸奇はな、6/10に初のアプリ作品「ROLE PLAY」をリリース

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独自の世界観を築く新鋭のシンガーソングライター・糸奇はな(いときはな)が、“アプリ”というまったく新しいアプローチによる作品「ROLE PLAY」を6月10日リリースした。

この作品は、2月10日にタワーレコード限定で発売された糸奇はなの全国流通第2弾シングル「ROLE PLAY」の持つ世界観を、体験型シュミレーションアプリとして大幅に拡大したもの。

アプリでは、架空の街「なまえのないまち」で展開されるそれぞれ登場人物のストーリーを覗いたり、ロールプレイングゲームさながらに趣向の凝った独特の世界観を存分に堪能することができる。

アプリ内ではCDに収録されていた4曲が聴けるのはもちろん、今作品のために描き下ろされたイラストやテキストで物語が展開され、隠しページも多数存在するほか、特定の日や時間や季節によって何かがおきる工夫もなされている。

歌や作詞作曲だけでなくトラックメイク・オーケストラアレンジ・楽器演奏・ジャケットイラスト、ミュージックビデオなどなど作品作りの全てをひとりでこなす糸奇はなだからこそできる、新しいスタイルでの音楽作品の提案となった。

糸奇はなは、京都市立芸術大学の声楽科を卒業した後に2016年より本格的に自身の音楽活動をスタート。元来のクラシック~西洋ゴシック音楽への造詣の深さをベースに、キング・クリムゾンやスージー&ザ・バンシーズやSIAをフェイバリットに掲げる一方、ゲーム音楽や8bitサウンド、ビートミュージック等を積極的に取り入れるなどの同時代性を持っており、多重ボーカルを駆使し妄想が炸裂した少女性溢れる内省的な歌詞世界とともに斬新な音楽性を提示してきた。

ある意味全てに溢れた現代だからこそ成立する脳内パンクな彼女の妄想は、現代に生きる我々のどこか歪んだ心の奥底に入り込み、癒やしや現実逃避を与えそれを感動に昇華させて揺さぶる。美しい旋律と儚い歌詞は、10代が抱える心の葛藤や20代が放出する天井知らずなハイテンションを飲み込み、全てをハイブリッドさせた曲にちりばめられ濃厚に表現されていく。


リリース情報

アプリ名=ROLE PLAY / 糸奇はな
リリース日=2017年6月10日
販売価格=960円
アプリ機能=楽曲再生、歌詞表示、ライナーノーツ
収録曲(4曲)=1. ROLE PLAY 2. Nightmare 3. RESET 4. パッチワーク
対応OS=iOS9,10
推奨端末=iPhone 5s, 6, 6Plus, 6s, 6sPlus, 7, 7Plus, iPhone SE, iPod touch 6th, iPad3以上, iPad mini2以上, iPad Air以上,iPad Pro
販売ページURL(App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/role-play-糸奇はな/id1232306090?l=ja&ls=1&mt=8

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