全米アルバム・チャート、ドレイクが3週連続で1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ドレイクの『More Life』が3週連続でトップに輝いた。『More Life』はCDが3月31日発売を予定していたが、延期され、ダウンロード・セールスとストリーミングのみで3週1位の人気を誇っている。

◆ドレイク画像

2位も変わらず、3週連続でエド・シーランの『÷』がキープ。3位に、19歳のラッパーKodak Blackのデビュー作『Painting Pictures』が初登場した。

今週はこのほか、マストドンの7枚目のスタジオ・アルバム『Emperor Of Sand』が7位にチャート・インし、彼らにとって、『The Hunter』(2011年10位)、『Once More ‘Round The Sun』(2014年6位)に続く3枚目の全米トップ10アルバムとなった。また、10位にコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・バンドMercyMeの新作『Lifer』が初登場している。

シングル・チャート(Hot 100)は、エド・シーランの「Shape Of You」が11週目(非連続)の1位を獲得した。

2位には、今週ニュー・アルバム『DAMN.』をリリース予定のケンドリック・ラマーの「Humble.」が初登場。代わって、ブルーノ・マーズの「That’s What I Like」が2位から3位へ後退した。

今週はラマーのほか、サム・ハントの「Body Like A Back Road」(12位→6位)が新たにトップ10入りしている。

Ako Suzuki
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