ドレイク、全米シングル・チャートで新記録樹立

ドレイクが今週、全米シングル・チャート（Billboard Hot 100）に24曲が入り、彼が昨年打ち立てた20曲を上回り、Billboardチャート史上最多の新記録を更新した。

◆ドレイク画像

3月18日にリリースした新曲『More Life』の収録トラック全て（22曲）に加え、Gucci Maneとのコラボ「Both」、ニッキー・ミナージュ＆リル・ウェインと制作した「No Frauds」の計24曲が8～84位をマークした。

また、ドレイクはこれで、デビュー以来154曲がトップ100に入ったことになり、リル・ウェインの135曲を破り、ソロ・アーティストとしては最多となった（唯一、彼を上回るのは、ミュージカル・ドラマ『Glee』のキャストによる207曲だが、これは特例と考えていいだろう）。

さらに、1つのアルバムから22曲もが同時にトップ100入りしたのも、Billboardチャート史上最多になるという。これまでは、ドレイクの『Views』とザ・ウィークエンドの『Starboy』からの18曲が最多だった。

『More Life』は、今週初登場で全米1位に輝いた。

Ako Suzuki