ジョージ・マイケル、死因が明らかに

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死後2ヶ月以上が経ち、ようやくジョージ・マイケルの死因が明らかになった。病死だったという。

◆ジョージ・マイケル画像

彼が12月25日に亡くなった自宅のある英国オックスフォードシャーの検視官は火曜日(3月7日)、「拡張型心筋症、心筋炎、脂肪肝の症状が見られた自然死だった」との声明を発表した。これにて調査は終了し、家族はプライベートを尊重して欲しいと話していると付け加えた。

これらの疾患を抱えていた場合、心臓は肥大し、弱まり、炎症していた可能性が高いという。心臓の血液を送り出す力も弱まる。拡張型心筋症は、突然死の発生もまれではないそうだ。

ようやく死因が明らかになったことで、ジョージの家族は葬儀を執り行うことができるようになった。『Daily Mirror』紙は、今月、家族葬とファンが参列できる告別式と2つの葬儀が開かれるようだと伝えている。

Ako Suzuki
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