アジカン、『夜は短し歩けよ乙女』予告編で主題歌公開「星野源君にも歌ってほしい」

4月7日（金）に全国公開される映画『夜は短し歩けよ乙女』の予告編映像が公開された。

◆『夜は短し歩けよ乙女』予告編映像、アフレコ風景

『夜は短し歩けよ乙女』は森見登美彦の同名小説を湯浅政明監督のもと初映像化したアニメーション映画で、主人公・“先輩”役を星野源が、ヒロイン・“黒髪の乙女”役を花澤香菜が演じる。主題歌を担当するASIAN KUNG-FU GENERATIONをはじめ、脚本でヨーロッパ企画の上田誠、キャラクター原案で中村佑介らが参加し、TVアニメ『四畳半神話大系』のクリエイター陣が再び集結することでも注目を集めている作品だ。

今回公開された予告編には、星野演じる“先輩”や花澤演じる“黒髪の乙女”をはじめ、神谷浩史演じる“学園祭事務局長”、ロバートの秋山竜次演じる“パンツ総番長”らキャラクター勢が登場。“先輩”が“黒髪の乙女”の目にとまるべく“ナカメ作戦”に乗り出して奮闘する様子が描かれる。映像内ではさらに、ASIAN KUNG-FU GENERATIONによる書き下ろしの主題歌「荒野を歩け」の一部を聴くことができる。

主題歌「荒野を歩け」について、後藤正文（Vo＆G）は次のようにコメントしている。

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「再び『四畳半神話大系』に関わった皆さんと仕事ができて嬉しいです。
甘酸っぱくも不思議な世界観の作品に馴染むように、ちょっと変だけど爽やかな曲を書きました。
星野源君にも歌ってほしいです。」──後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）

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あわせて、星野源の本作アフレコ風景も到着した。今回がアニメ声優として単独初主演となる星野だが、2月に都内で数日にわたって行われたアフレコでは湯浅監督と積極的に意見を交わしながら“先輩”を熱演。監督はその演技に「まさに先輩がいました」と絶賛の言葉を寄せている。