ビヨンセとアデル、グラミー賞でパフォーマンス?
ビヨンセとアデルが、2月に開かれる<第59回グラミー賞>でパフォーマンスするようだ。授賞式のTV放送関連のプロデューサーKen Ehrlichが『Billboard』誌のインタビューでほのめかした。
Ehrlichは、「両アーティストとも授賞式でパフォーマンスするのか?」と問われると、こう答えた。「グラミーにノーと言う人はとても少ない。僕が(1980年から)ずっとやってきて、ノーと言ったのは3,4アクトだけだ。(それが誰かは)教えない(笑)。でも、アデルとビヨンセがその2人じゃないことは確かだ。僕らは、2人とも2月に僕らと一緒にいると、全面的に期待している」
<第59回グラミー賞>は、2月12日LAで開かれる。ビヨンセは本年度最多の9部門で、アデルは5部門で候補に挙がっている。
<第59回グラミー賞>ロック/ポップ関連部門のノミネートは以下のとおり。
●レコード・オブ・ザ・イヤー
アデル「Hello」
ビヨンセ「Formation」
ルーカス・グラハム「7 Years」
リアーナ ft. ドレイク「Work」
トウェンティ・ワン・パイロッツ「Stressed Out」
●アルバム・オブ・ザ・イヤー
アデル『25』
ビヨンセ『Lemonade』
ジャスティン・ビーバー『Purpose』
ドレイク『Views』
Sturgill Simpson『A Sailor’s Guide To Earth』
●ソング・オブ・ザ・イヤー
ビヨンセ「Formation」
アデル「Hello」
マイク・ポズナー「I Took A Pill In Ibiza」
ジャスティン・ビーバー「Love Yourself」
ルーカス・グラハム「7 Years」
●最優秀ニュー・アーティスト
Kelsea Ballerini
ザ・チェインスモーカーズ
チャンス・ザ・ラッパー
Maren Morris
Anderson .Paak
●最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス
アデル「Hello」
ビヨンセ「Hold Up」
ジャスティン・ビーバー「Love Yourself」
ケリー・クラークソン「Piece By Piece」
アリアナ・グランデ「Dangerous Woman」
●最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス
ザ・チェインスモーカーズ「Closer」
ルーカス・グラハム「7 Years」
リアーナ ft. ドレイク「Work」
Sia ft. ショーン・ポール「Cheap Thrills」
トウェンティ・ワン・パイロッツ「Stressed Out」
●最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム
アンドレア・ボチェッリ『Cinema』
ボブ・ディラン『Fallen Angels』
ジョシュ・グローバン『Stages Live』
ウィリー・ネルソン『Summertime: Willie Nelson Sings Gershwin』
バーブラ・ストライサンド『Encore: Movie Partners Sing Broadway』
●最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム
アデル『25』
ジャスティン・ビーバー『Purpose』
アリアナ・グランデ『Dangerous Woman』
デミ・ロヴァート『Confident』
Sia『This Is Acting』
●最優秀ダンス・レコーディング
Bob Moses「Tearing Me Up」
ザ・チェインスモーカーズ ft. Daya「Don’t Let Me Down」
Flume ft. Kai「Never Be Like You」
Riton ft. Kah-Lo「Rinse & Repeat」
Sofi Tukker「Drinkee」
●最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム
Flume『Skin』
ジャン・ミッシェル・ジャール『Electronica 1: The Time Machine』
Tycho『Epoch』
アンダーワールド『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』
Louie Vega『Louie Vega Starring…XXVIII』
●最優秀ロック・パフォーマンス
アラバマ・シェイクス「Joe (Live From Austin City Limits)」
ビヨンセ ft. ジャック・ホワイト「Don’t Hurt Yourself」
デヴィッド・ボウイ「Blackstar」
ディスターブド「The Sound Of Silence( Live On Ocean)」
トウェンティ・ワン・パイロッツ「Heathens」
●最優秀メタル・パフォーマンス
Baroness「Shock Me」
Gojira「Silvera」
コーン「Rotting In Vain」
メガデス「Dystopia」
ペリフェリー「The Price Is Wrong」
●最優秀ロック・ソング
デヴィッド・ボウイ「Blackstar」
レディオヘッド「Burn The Witch」
メタリカ「Hardwired」
トウェンティ・ワン・パイロッツ「Heathens」
Highly Suspect「My Name Is Human」
●最優秀ロック・アルバム
ブリンク182『California』
ジ・エレファント『Tell Me I’m Pretty』
Gojira『Magma』
パニック!アット・ザ・ディスコ『Death Of A Bachelor』
ウィーザー『Weezer』
●最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム
ボン・イヴェール『22, A Million』
デヴィッド・ボウイ『★』
PJ・ハーヴェイ『The Hope Six Demolition Project』
イギー・ポップ『Post Pop Depression』
レディオヘッド『A Moon Shaped Pool』
●最優秀R&B・パフォーマンス
BJ・ザ・シカゴ・キッド「Turnin’ Me Up」
Ro James「Permission」
Musiq Soulchild「I Do」
リアーナ「Needed Me」
ソランジュ「Cranes In The Sky」
●最優秀R&Bソング
PartyNextDoor ft. ドレイク「Come See Me」
Bryson Tiller「Exchange」
リアーナ「Kiss It Better」
マクスウェル「Lake By The Ocean」
Tory Lanez「Luv」
●最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム
ビヨンセ『Lemonade』
Gallant『Ology』
キング『We Are King』
Anderson .Paak『Malibu』
リアーナ『Anti』
●最優秀R&Bアルバム
BJ・ザ・シカゴ・キッド『In My Mind』
Lalah Hathaway『Lalah Hathaway Live』
Terrace Martin『Velvet Portraits』
ミント・コンディション『Healing Season』
Mya『Smoove Jones』
●最優秀ラップ・パフォーマンス
チャンス・ザ・ラッパー ft. リル・ウェイン & 2チェインズ「No Problem」
Desiigner「Panda」
ドレイク ft. The Throne「Pop Style」
ファット・ジョー & Remy Ma ft. French Montana & Infared「All The Way Up」
ScHoolboy Q ft. カニエ・ウェスト「That Part」
●最優秀ラップ/サング・パフォーマンス
ビヨンセ ft. ケンドリック・ラマー「Freedom」
ドレイク「Hotline Bling」
D.R.A.M. ft. Lil Yachty「Broccoli」
カニエ・ウェスト ft. チャンス・ザ・ラッパー、Kelly Price、Kirk Franklin & The-Dream「Ultralight Beam」
カニエ・ウェスト ft. リアーナ「Famous」
●最優秀ラップ・ソング
ファット・ジョー & Remy Ma ft. French Montana & Infared「All The Way Up」
カニエ・ウェスト ft. リアーナ「Famous」
ドレイク「Hotline Bling」
チャンス・ザ・ラッパー ft. リル・ウェイン & 2チェインズ「No Problem」
カニエ・ウェスト ft. チャンス・ザ・ラッパー、Kelly Price、Kirk Franklin & The-Dream「Ultralight Beam」
●最優秀ラップ・アルバム
チャンス・ザ・ラッパー『Coloring Book』
デ・ラ・ソウル『And The Anonymous Nobody』
DJキャレッド『Major Key』
ドレイク『Views』
ScHoolboy Q『Blank Face LP』
カニエ・ウェスト『The Life Of Pablo』
●最優秀サウンドトラック・アルバム賞-映画・テレビ・その他映像部門
『Amy』
『Miles Ahead』
『Straight Outta Compton』
『Suicide Squad』
『Vinyl: The Essentials Season 1』
●最優秀サウンドトラック・アルバム作曲賞-映画・テレビ・その他映像部門
『Bridge Of Spies』
『Quentin Tarantino’s The Hateful Eight』
『The Revenant』
『Star Wars: The Force Awakens』
『Stranger Things Volume 1』
『Stranger Things Volume 2』
●最優秀楽曲賞-映画・テレビ・その他映像部門
ジャスティン・ティンバーレイク「Can’t Stop The Feeling」-映画『Trolls』
トウェンティ・ワン・パイロッツ「Heathens」‐映画『Suicide Squad』
ピンク「Just Like Fire」-映画『Alice Through The Looking Glass』
スクリレックス & リック・ロス「Purple Lamborghini」‐映画『Suicide Squad』
シャキーラ「Try Everything」‐映画『Zootopia』
ピーター・ガブリエル「The Veil」‐映画『Snowden』
●プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(ノン・クラシック)
Benny Blanco
Greg Kurstin
マックス・マーティン
Nineteen85
リッキー・リード
●最優秀ミュージック・ビデオ
ビヨンセ「Formation」
Leon Bridges「River」
コールドプレイ「Up & Up」
ジェイミー・XX「Gosh」
OK GO「Upside Down & Inside Out」
●最優秀ミュージック映画
スティーヴ・アオキ『I’ll Sleep When I’m Dead』
ザ・ビートルズ『The Beatles: Eight Days A Week The Touring Years』
ビヨンセ『Lemonade』
ヨーヨー・マ & The Silk Road Ensemble『The Music Of Strangers』
VA『American Saturday Night: Live From The Grand Ole Opry』
Ako Suzuki