クリス・コーネル「2017年はサウンドガーデンに100%専念」
クリス・コーネルは、2017年、サウンドガーデンの新曲の制作に取り掛かり、2012年の『King Animal』に続くニュー・アルバムをリリースしたいと考えているそうだ。それに100%専念したいという。
◆クリス・コーネル画像
アメリカのラジオ局KLOSの番組に出演したコーネルは、サウンドガーデンの新作やツアーの計画はあるのかと問われるとこう答えた。「そうだな、2017年になるよ。両方あることを願っている。想定外のことがあったら別だけど…、俺はそんなものがあるとは思えないし…、両方起こりえると思っているよ。次に俺が自らに課そうとしているのは、サウンドガーデンの新作に100%専念するってことだ」
ギタリストのキム・セイルも最近、すでに曲作りやジャム・セッションを何度か行なったが、アルバムにするには曲がもっと必要で「2017年に取り掛かりたいと思っている」と話していた。
前作『King Animal』は、2010年に活動を再開したサウンドガーデンが16年ぶりに発表したスタジオ・アルバム。全米で5位をマークした。新作は、彼らにとって7枚目のスタジオ・アルバムとなる。
Ako Suzuki