シンディ・ローパー、ビリー・コーガンと共演
シンディ・ローパーが土曜日(12月3日)開いたチャリティ・コンサート<Home For The Holiday>で、ビリー・コーガンやアロー・ブラックらと共演した。
◆シンディ・ローパー画像
シンディ主催の今年6回目を迎える同イベントは、コーガン、ブラック、Sharon Van Etten、Ballets With A Twist Big Thief、Judy Goldらを迎えNYのBeacon Theatreで開かれた。
シンディは、アコースティック・ギターをプレイするコーガンと60年代の女性ボーカル・グループ、クリスタルズの「There’s No Other (Like My Baby)」をデュエットしたほか、ブラックと彼女のヒット曲「Time After Time」を、オーディション番組『America’s Got Talent』で優勝した12歳の少女Grace VanderWaalと「True Colors」を、そしてオール・スターで「Girls Just Wanna Have Fun」などをパフォーマンスしたそうだ。
コーガンはシンディとのデュエットに加え、スキーター・デイヴィスの「The End Of The World」、クリスマス・ソング「Silver Bells」もアコースティックでプレイした。
コンサートの収益は、シンディのチャリティ団体True Colors Fundを通じ、ホームレスのLGBTの若者を支援するために使われる。
Ako Suzuki
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