ソランジュ、初の全米1位獲得

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ビヨンセの妹ソランジュの3枚目のスタジオ・アルバム『A Seat At The Table』が今週、初登場で全米アルバム・チャート(Billboard 200)の1位に輝いた。これまでの彼女の最高位はセカンド『Sol-Angel And The Hadley St. Dreams』(2008年)の9位で、これが初の全米No.1となる。

◆ソランジュ画像

これまで、それぞれのソロ・アルバムでNo.1を獲得した兄弟は、マイケルとジャネット・ジャクソン兄妹、マスター・PとSilkk the Shocker兄弟がいるが、姉妹ではビヨンセとソランジュが初めてだという。

週半ばにはトップ獲得を予想されていたボン・イヴェールのサード・アルバム『22, A Million』は、1,000ユニットの差で2位にチャート・イン。セールス面ではソランジュに1万2,000枚ほど勝ったが、ストリーミングでソランジュが上回った。

3位はドレイクの『The Views』が先週の2位から1ランク・ダウン。今週の全米アルバム・チャートには、トップ2枚のほか、ヴァン・モリソンの新作『Keep Me Singing』が9位にチャート・インしている。

Ako Suzuki
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