【音踊人17】特別な存在〇〇さん……しない、しない、ナツ。<RISING SUN ROCK FESTIVAL>編(めん子ちゃん)
〇〇さん・・・あなたと会えるのは1年のうちたったの2日間。
私はあなたに会う為に、日々過ごしていると言っても過言ではない。
あなたに会うまで世の中にこんなに楽しい事があるなんて知らなかった。
出会えた事が奇跡かもしれない。
あなたを大好きな人はたーーーーくさんいる。だから独り占めしようなんて思わない。
あまりにも偉大なあなたをみんなと一緒に分かち合いたい。
愛しい〇〇さん・・・・・そうあなたはライジングサン!!
ってなわけで今年も行ってきました!RISING SUN ROCK FESTIVAL。
1999年から開催され、今年で18回目を迎えた北海道が誇りに思うロックフェスティバル!
ライジングサンの魅力は何と言っても名前が示す通り「朝日」だ。
大好きな仲間と大好きな音楽を聴きながら朝日を迎える。
そう、それが RISING SUN ROCK FESTIVAL。
しかしそこに辿り着くまでがけっこう大変だ。金曜日の早朝から日曜日の朝までの長丁場。
駐車場から荷物を運ぶのも一苦労。決して楽な道程ではない。
だから私は「何もしない」
10回以上参加して導き出した答えがこれだ!
快適なキャンプの用意はしない(最小限)!BBQしない!干渉しない!無理しない!
テントサイトエリアを確保していても、土曜日のオールナイトに備えて金曜日の夜は自宅に帰る。
シャワーを浴びてベッドでいつも通りに寝てリセットする。ここでの睡眠・休養は大切だ。
なぜなら、大好きな仲間と大好きな音楽を聴きながら朝日を迎えるために。
そう、それが RISING SUN ROCK FESTIVAL。
だけどBBQはしたい。会場内でBBQが出来るフェス。
そう、それが RISING SUN ROCK FESTIVAL。
そんな時は「チュプ」だ。
数年前にサンステージ横に現れたオフィシャルダイニング「チュプ」。
ここに足を運べば手ぶらでBBQが出来る。もちろん、お金はいるよ!
炭はちょうどいい感じで持ってきてくれるし、ドリンクはもちろん冷えているし、メニューも豊富。
この手軽さを知ってしまうと、もう抜け出せない。まだ利用した事が無い人は是非とも足を運んで欲しい。
とにかくこのフェス、会場が広い!ホントに広い!とにかく広い!
札幌に住んでいる人は札幌駅からすすきの駅までを何往復もすると考えてくれるとイメージがしやすいかな。(知らぬが仏かもしれないが)
あまりにもはしゃぎ過ぎて最初からテンションを上げて飛ばしていくと、体力が持たない。
せっかく楽しみにしていたアーティストのライブの時間に、テントで寝過ごしていた!
なんてことにならないように頭の中で「体力温存」を忘れないで欲しい。
常に頭の中で「温存」「温存」だ。
温存中にどこからともなく風に流れてきた音楽のせいで、さらにテンションマックス!
ってことも少なくはないのが嬉しい悩み。(笑)
今回はシマフクロウエリア(テントサイト)4区画、9名での参加。
独断と偏見によるレジメを友達に配布した。(興味を持った方はツイッターをご覧ください)
音楽フェスは各フェスによって特徴があり全く別の顔を持つ。
楽しみ方は人それぞれなので、一緒に行ったとしてもお互いを干渉しない!
自分が観たいステージ、食べたい物、休みたい時、とにかく人に合わせる事をやめる。無理しない!
それが自分にとっても仲間にとっても楽しく過ごせることだと勝手に思っている。
フェスが終わったあとに、自分が体験・体感した事を美味しいお酒と共にゆっくり話せる場があればそれで良し!(作戦会議が増える!)
果てしない大空と広い大地のそのフェスでいつの日か幸せを自分の腕でつかむのだ!(チー様!!)
フェスでの楽しみのひとつに「フェス飯」がある。
#音踊人に便乗して食べて踊る人、#食踊人<Taberu-Beat>を勝手に始めちゃいましたー!(ごめんなさい)
いちごけずりやスープカレー、ラーメンは勿論外せないところ。めん子ちゃんイチオシのメニューは
ヘブンズレストラン小樽横丁にある大八栗原蒲鉾店のつみれ汁(大)300円!!
昆布だし醤油味の汁につみれがたくさん入っていて
夜のお供にかかせない一品です。あーまた食べたい!
今年は天候にも恵まれ、最高の朝日を見る事が出来た。
同じ太陽でもあの時あの場所で見る太陽は感慨深いものがある。
生き抜いた者たち(笑)だけが見る事の出来るあの風景。
まだ体験した事が無いけど興味を持った人は今からフェス積立をしよう!
チケット代、交通費、食事代、グッズ代・・・・1年間頑張って愛しいライジングサンに会いに行こう!そうしよう!
すべてはあの広大な大地で朝日を一緒に見るために。
そう、それが RISING SUN ROCK FESTIVAL。
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