【音踊人 06】生きた音を楽しむ(とぴこ)

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Fes好き道産子なら、きっと<JOIN ALIVE>で“北海道の夏が来たぁ!”と思うのではないだろうか…。

もちろん私も友人達も“夏が来たぁ!”と、心踊る思いを抱え、今年も、大好きな音楽・大好きな人・大好きな場所を堪能するために、<JOIN ALIVE 2016>へ行ってきた。

朝4時半の起床時から、心はウキウキ。
皆を車のに乗せ、皆でウキウキ。
現地で友達Familyと合流すると、ウキウキは更に倍でウキウキワクワクとなった。

毎年見れない光景を友達Familyに見せてもらい、沢山の感謝からスタート。

どのステージから観ましょう?と考えることのなく、音楽で繋がった友達推薦のWANIMAで“私の<JOIN ALIVE 2016>”の幕が上がる。

私にとって、イレギュラーが多いFesは、たまらない空間で、たまらない時間な分、色んな人にも味わってほしいと思う。

また“私が思う”Fesのいいところは、“深めポイント”があるとこ!
1. 色んな音楽との出逢い
2. 聴き慣れた音楽の魅力の再確認
3. 色んな人との出逢い
4. 仲間との発見作業
この4つを感じなから、深めてゆく作業が、私はとても大好きだ。

だから今年のJOINは、普段なら全く聴かないWANIMAからのスタートだったけど、パワー溢れるステージに元気をもらった分、私の心は踊った。
例えて言うなら、心は阿波踊りぐらい踊っていたと思う。
素敵な出逢いでした。

そして2日間通して、一番観たかったステージが10-FEET。
1日目!早っ!二番 手!早っ!
なんて思いながら、この時点で、私の心はリオのカーニバルぐらい踊っていたと思う。

彼らについて、多くを語れるぐらいのFan歴ではないけれど、愛しさはかなりの自信あり。
そして彼らに出逢ったのもFesだった。
何気に観た彼らのステージ。
当時、ボロついた私の心に、彼らの歌は未来の光となって刺さり、TAKUMA氏の飾らない言葉を胸打たれた。
苦しかったけど、優しい時間だった。
だから今は、心の潤いとなる10-FEETの曲達を毎日毎日聴いてる。
そんな彼らのステージだもの、感動しない訳がない。
ワクワクがドキドキに変わり、ドキドキがキュンキュンとなり、キュンキュンがホクホクした。

「青空の下で耳にした音も言葉も生きている!これはFesじゃなきゃ味わえない!」そんなことを感じた時間だった。

そして<JOIN ALIVE>の2日目も、自由スタイルでステージを見て、また違う感動を味わった。

初めて生で聴いた絢香の歌に、“マイナスイオンが発生してる!”と思うぐいら、心地よくて癒され、フワフワした気持ちに。
また雨の中での[Alexandros] は“ジャグジー風呂かよ!”ってほど、とっても気持ち良く、あの空間と音、全てにしっかり酔わせてもらった。

今年<JOIN ALIVE>は、枠にハマらず、例年以上に色んな想いの中で楽しめた。

やっぱりLIVEは、行ったもん勝ち。
活きの良さを感じるLIVEは最高。

こんな思いと一緒に、心踊らせる音たちを、開放感の中で感じるまま楽しめるから、私はFesが大好きです!
だから、いくつになっても私は“生きている音”をたくさん聴きにいこうと思います。

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