『スーサイド・スクワッド』のサントラ、全米初登場1位
今月初めアメリカで公開された映画『Suicide Squad』のサウンドトラックが、映画の興行収入(ボックス・オフィス)ランキング同様、初登場で全米アルバム・チャートの1位に輝いた。
サウンドトラックが1位を獲得するのは、2015年8月、ディズニー・チャンネルが放送したオリジナル・ムービー『Descendants』以来。映画のものでは『Pitch Perfect 2』(2015年5月)ぶりだという。
『Suicide Squad』のサウンドトラックには、いま勢いに乗るトゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲や、エミネム、リル・ウェイン&ウィズ・カリファ、スクリレックス&リック・ロス、パニック!アット・ザ・ディスコらの曲を収録。全米ではリリース後1週間で18万2,000枚相当のセールスを上げたという。
今週の全米チャートは、2位はドレイクの『Views』がキープ。クリスチャン・ロック・バンド、スキレットの10枚目のスタジオ・アルバム『Unleashed』が3位にチャート・インしたほか、ジャスティン・ビーバーとのコラボ・シングル「Let Me Love You」が好評なフランス出身のDJ Snakeのデビュー作『Encore』が8位に初登場している。
ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビーらが出演する映画『Suicide Squad』は日本で9月10日に公開される。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
クリティックス・チョイス・アワード、歌曲賞に「アイム・ジャスト・ケン」
リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』オリジナル・サントラ配信
クラシックの名曲たちが物語を彩る『ふたりのマエストロ』公開
クリスタル・ケイ、松丸契ら出演、『白鍵と黒鍵の間に』豪華キャストが彩る8種キャラポス解禁&第2弾特報映像解禁
ペッシ・レヴァント劇伴、北欧の新たな鬼才が放つサイキック・スリラー『イノセンツ』、7月28日(金)公開&場面写真解禁
“MB14”がひとりでオペラ&ラップ&ビートボックスもこなす、初演技にして映画主演作『テノール! 人生はハーモニー』
映画『aftersun/アフターサン』で見事なシンクロを見せる「アンダー・プレッシャー」
ハンス・ジマー劇伴、バリー・レヴィンソン監督最新作『アウシュヴィッツの生還者』公開
オリヴァー・コーツ音楽担当、A24注目の新星シャーロット・ウェルズの長編監督デビュー作『aftersun/アフターサン』