成海璃子×池松壮亮×斎藤工の映画『無伴奏』予告編で、Drop’sによる主題歌「どこかへ」も使用

小池真理子の半自叙伝的同名小説を、『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が成海璃子×池松壮亮×斎藤工の出演で完全映画化した映画『無伴奏』（2016年3月26日～新宿シネマカリテほか全国ロードショー）の本予告が解禁された。

◆映画『無伴奏』予告編映像

今回の予告で映像が初解禁となるのは、斎藤工演じる祐之介の恋人・エマ役であるnon-noモデルの遠藤新菜だ。『無伴奏』は、男女4人のせつない恋を描いた四角関係の話で、遠藤が演じるエマは、他の三人に影響を及ぼすキーパーソンとなる。本作で初脱ぎとなる遠藤の体当たりの演技は、マスコミ試写でも高く評価されているようだ。

また、映像内では、特報で解禁されたロックバンド・Drop’sによる主題歌「どこかへ」に加え、バロック喫茶「無伴 奏」で池松演じる渉がリクエストする「パッヘルベルのカノン」も使用されている。矢崎監督が様々なバージョンを聞いて、“指で弦をはじいて弾く奏法であるピチカートバージョンがいい”とこだわり、この映画のために録音したものであるという。


なお、同映画の2種類のポストカードセット付前売券が、新宿シネマカリテ、丸の内 TOEI、池袋シネマ・ロサ及び、下記メイジャーのサイトにて販売中となっている。

■https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20151226013