ローランドの「Blues Cube」に最小・最軽量モデル「Blues Cube Hot」が2色で登場、小規模ステージの演奏や自宅練習に最適
ローランドは、ギター・アンプ「Blues Cube」シリーズの新機種として、シリーズ最小・最軽量の「Blues Cube Hot」を3月より発売する。
◆Blues Cube Hot~映像~
「Blues Cube」シリーズは、真空管ギターアンプ内部の複雑な振る舞いを徹底的に分析し、ギターアンプの回路設計を行うローランド独自の「Tube Logic」により真空管を使わずに真空管アンプのサウンドを実現するギターアンプ。ギタリストが理想とするギターサウンドと弾き心地を楽しめるアンプだ。真空管アンプに比べ軽量なので手軽に持ち運びができ、メンテナンスフリーなのが特徴。いつも最も良い状態の真空管サウンドで演奏できる。
そんな「Blues Cube」のサウンドを継承するシリーズ最小のモデルが、今回登場の「Blues Cube Hot」。出力はシリーズ最小の30Wだが、上位機種と同じく30cmのスピーカーを搭載する。
「POWER CONTROL」機能により真空管アンプをフル・ドライブで鳴らしたときの心地よいサウンドはそのままに、音量のみを下げて演奏を楽しめるのはBlues Cube共通の特徴。小規模ライブから自宅練習まで、演奏場所に合わせた適切な音量で再現できるというわけだ。「Blues Cube Hot」に搭載の「POWER CONTROL」機能は、出力を0.5W、5W、15W、MAX(30W)の4段階から選択可能となっている。
▲カラーはビンテージ・ブロンド(BC-HOT-VB)とブラック(BC-HOT-BK)の2色。サイズは433×239×418mm。
▲USB端子を搭載。スピーカーから出るものと同じサウンドをパソコンに直接録音できる
重量はは12.6kgとシリーズ最軽量の高い可搬性を実現。自宅での練習はもちろん、リハーサルスタジオやライブ本番にも気軽に持ち出せる。また、自然な残響を生み出すリバーブも内蔵。USB端子を搭載し、スピーカーから出るものと同じサウンドを高いS/N でパソコンに直接録音できるので、DAWを使った楽曲制作にも手軽に活用できる。
カラーはシリーズ共通の「ビンテージ・ブロンド」に加え、新色の「ブラック」をラインナップ。2色から選択できるBlues Cube最小モデルだ。
製品情報
価格:オープン
発売日:2016年3月
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