デヴィッド・ボウイ、シングル・ダウンロードTOP10
『Billboard』誌が、1月10日にデヴィッド・ボウイが亡くなって以降、全米で最も売れた(ダウンロードされた)彼のシングル10枚を発表した。
◆デヴィッド・ボウイ画像
1位は、1969年にリリースされたアルバム『David Bowie』に収録されるボウイの代表作の1枚「Space Oddity」だったという。2位には、クイーンとコラボした「Under Pressure」、3位には、発表当時、ボウイらしくない作品と批判する声も上がったが、全米No.1に輝いた「Let's Dance」(1983年)が入った。
ちなみに、ボウイのシングルで全米1位を獲得したのは「Let's Dance」と「Fame」(1975年)の2枚しかない。
Billboardが発表した、ボウイの死後最もダウンロードされた曲トップ10は以下の通り。
1.「Space Oddity」
2.「Under Pressure」
3.「Let's Dance」
4.「Changes」
5.「Heroes」
6.「Fame」
7.「Starman」
8.「Lazarus」
9.「Rebel Rebel」
10.「Young Americans」
また、ストリーミングでは、新作『★(Blackstar)』に収録される「Lazarus」が1位だった。ダウンロードとは違いが見られるストリーミングのランキングは以下の通り。
1.「Lazarus」
2.「Under Pressure」
3.「Space Oddity」
4.「Blackstar」
5.「Let's Dance」
6.「Life On Mars?」
7.「Changes」
8.「Heroes」
9.「Ziggy Stardust」
10.「Rebel Rebel」
BOWIE DAY DECLARED IN NY AS ★ HITS #1 WORLDWIDE“New York’s in love…”DAVID BOWIE ★ FIRST #1 U.S. ALBUM TOPS CHARTS...
Posted by David Bowie on 2016年1月20日
Ako Suzuki
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