ワン・ダイレクションのリアム「ノエル・ギャラガーの発言、悲しい」

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ノエル・ギャラガーからディスられたワン・ダイレクションのリアム・ペインは、彼のファンであるだけに悲しく思ったそうだ。

◆ワン・ダイレクション画像

ノエルは先月、『Esquire』誌のインタビューで、いまのポップ・スターはなにも言うべきことがなく退屈で、名声を無駄にしていると話した。「いまのポップ・スターの動向に注目してる奴なんているのか? ワン・ダイレクションのやっていること、気にしている奴がいるのか? アホども、あいつら30歳になるまでに全員、リハビリ行きだ」と話していた。

リアムは、このインタビューが出た日、ノエル本人に会っていたそうだ。BBCラジオ1のインタビューでこう語った。「面白いのは、そのニュースが出た日、彼(ノエル)に会ったんだ。そんなのが出るなんて知らなかった。彼は僕のとこに来て、“おい、どうだ? どうしてる?”って話しかけてきたから、“元気だよ、ありがとう。会えて嬉しい”って答えた。ノエルがワン・ダイレクションをアホ呼ばわりしたその日だよ」

「次の日、インタビューを読んで、“なんて悲しいことだ”って思った。彼は完全に僕らをディスってた。自分のファンをディスるなんて、ナイスだ。そうだろ?」

リアムはオアシスの大ファンで、多大な影響を受けたといい、「ホントに悲しいよ。彼らが僕を歌うことに導いてくれたんだ。彼らはそれを誇りに思ってもいいはずだ。彼らは考える前に口にする。誰が自分の音楽のファンなのか、わからないのにね」と続けた。

ノエルは『Esquire』誌のインタビューで、アデルやエリー・ゴールディングのことも批判していたが、エリーは「ノエルからは誰にも言うなっていわれたけど、2年前ブリット・アワーズで会ったとき、“君の音楽、大好きだ”って言われたのよ」と、セレブ間の争いはたいていメディアが作り上げるものだと話していた。

Ako Suzuki
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