全米アルバム・チャート、ペンタトニックスが初登場1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ア・カペラ・グループ、ペンタトニックスの4枚目にしてセルフタイトルのニュー・アルバムが初登場で1位に輝いた。彼らにとって初の全米No.1となる。

◆ペンタトニックス画像

2位にはデミ・ロヴァートの5枚目のスタジオ・アルバム『Confident』がチャート・イン。3位はウィークエンドの『Beauty Behind The Madness』がキープした。

今週はこのほか、ラッパー、マシン・ガン・ケリーの3年ぶりの新作『General Admission』(4位)、ザ・ゲームの『The Documentary 2.5』(6位)、プログレッシヴ・ロック・バンド、コヒード&カンブリアの8枚目のスタジオ・アルバム『The Color Before The Sun』(10位)が新たにトップ10入りしている。

ザ・ゲームの『The Documentary 2.5』はその前週リリースされた『The Documentary 2』の続編。『2』は先週2位に初登場したが、新作が出たためか、今週早くも11位にランク・ダウンした。

シングル・チャート(Hot 100)は、ウィークエンドの「The Hills」が6週連続の1位に輝いた。2,3位も変わらず、ドレイクの「Hotline Bling」とジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」がキープ。

新たにトップ10圏内にチャート・インしたのは、ワン・ダイレクションの「Perfect」(10位)のみだった。

Ako Suzuki

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