Noble Audio、3Dプリンタによる新シリーズ発表

Noble Audio（ノーブル オーディオ）から、Noble Audio SLAというカスタムイヤホンの新ラインアップが発表された。

SLAモデルは従来でのハンドメイドの製造方法とは異なり、3Dプリンタを用いた光造形法によって生成される。現時点では黒、スモーク、赤、青の4色のカラーバリエーションに限定されているが、米NOBLEラボにインプレッションが到着してから10日営業日での製造完了が可能になるという。これまでのラッシュオーダーオプション（国内通常68,500円）並みのスピードが標準となり、大幅な時間短縮が実現されている。

SLAモデルのラインアップには、フラッグシップ機であるKaiser 10 SLA（209,800円）、最新モデルであるSAVANT SLA（183,000円）をはじめとした各モデルが対象となる。インプレッション（耳型）は、従来の充填式印象に加え、3Dスキャニングによるデータからの製造も新たに対応していく予定とのことだ。

なお、10月24日（土）に中野サンプラザにて行われる＜秋のヘッドホン祭2015＞の特別会場にて、Noble Audioの新作発表会が開催され、NOBLE SLAシリーズおよびユニバーサルモデルの新作発表が行われる。新作発表を記念し、Noble Audio代表のBrannan Masonより発表会来場者対象に抽選会でスペシャルなプレゼントが当たるという。こちらもお楽しみに。

●Noble Audio “SLA“
希望小売価格：67,800円～209,800円（税込）
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株式会社タイムマシン[e☆イヤホン 大阪日本橋本店/秋葉原店]
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