【イベントレポート】HKT48・指原「私たちのこと好きになってくれたかな!?」 観客「いいともー!」
8月1日、2日の2日間、東京のお台場・湾岸エリアにて国内最大級のアイドルフェス<TOKYO IDOL FESTIVAL 2015>が開催。2日のHOT STAGEではHKT48がトップバッターとして出演した。
◆HKT48<TOKYO IDOL FESTIVAL2015> 画像
HKT48の出演は今年で3年連続。最初の曲「桜、みんなで食べた」からフルボルテージでメンバーを迎えたオーディエンスに、選抜メンバーも安定の熱いパフォーマンスで応える。続く「47の素敵な街へ」から、NMB48カバーの「イビサガール」が流れだすと会場にはファンの浮かれた歓声が次々に飛び出した。
この日は今年5月に研究生として加入したHKT48最年少の今村麻莉愛(11歳)も選抜メンバー入り。MCではリーダーの指原莉乃からのフリを受け、初の<TIF>に「最高です!」と喜びの声をあげた。小学校6年生の今村は夏休みの自由研究をしたり、TIF直前に乳歯が抜けたりと最近の様子を報告。「(抜けた歯を)地面に埋めようと思ったけどママが“誰かが見つけたら気持ち悪いからやめな”って」と語る彼女に「あのねまりあ、埋めるって言うけど、ここのみんな真っ先に探しにいくからね」とアイドルファンの何たるかを実地で教えていく指原であった。
後半戦では「スキ!スキ!スキップ!」「ウインクは3回」を披露。メンバーそれぞれがサイン色紙を投げてプレゼントしたり、さらにはAKB48の「オネストマン」「君のことが好きだから」を披露。ファンから一斉の“好きだ”コールを受け止める。
「ロックだよ、人生は…」披露後にはBOØWYのカバー「ONLY YOU」も披露。フェスのステージでありながらサービス感満載のセットリストには観客も汗だくだ。また、TIFのステージには珍しくアンコールも用意され「12秒」「メロンジュース」の連続にファンも湧いた。最後に指原が「みなさん、今日は本当にありがとうございました。私たちのこと、好きになってくれたかな!?」と叫ぶとファンが「いいともー!」と返すハイテンションな締めくくりで、彼女たちはトップバッターとしての役目を十二分に果たし終えた。
◆LINE MUSIC「HKT48<TIF2015>演目曲」プレイリスト
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