佐野元春、三ヶ月連続リリース第二弾「境界線」を明日より配信

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佐野元春が、明日4月22日に新曲「境界線」をiTunes Storeにて配信リリースする。

◆画像、動画

2015年にデビュー35周年を迎える佐野元春は、ファンへの感謝を込め三ヶ月連続で新曲をリリースすることを発表している。今回の新曲「境界線」はその第二弾に当たる作品だ。この楽曲は読売新聞社からの要請を受けて制作され、2015年創刊140周年を迎えた読売新聞社のドキュメンタリーCMのテーマソングとして採用された作品で、CMでは仕事と向き合う記者たちの素の表情を追いかけており、社会部デスクやカメラマンのほか、新聞を届ける販売店の従業員が出演している。「境界線」は、そうした人々に思いを寄せた曲だ。

なお、5月には第三弾のリリースが予定されている。


  ◆  ◆  ◆

世界はさまざまな境界線によって区切られている。
そして境界線はさまざまな都合によって区切られている。

国と国、男と女、右と左、新と旧、貧と富。

今、新しい時代の扉を開くときが来ている。
ひとりひとりが勇気ある越境者となるときが来ている。

理由はただひとつ。
そこに「真実を待っている君がいる」から。

この唄を、すべてのジャーナリストに捧げたいと思います。

──佐野元春

  ◆  ◆  ◆

■ミュージシャン・クレジット

The Coyote Band:
Vocal, Guitar: 佐野元春
Drums: 小松シゲル
Bass: 高桑 圭
Guitar: 深沼元昭、藤田 顕
Keybords: 渡辺シュンスケ

■プロダクション・クレジット

Produced by Moto 'Lion' Sano
Co-produced by 大井 'スパム' 洋輔
Recorded & Mixed by 渡辺省二郎
Mastering Engineer:前田康二
Production Management:大本和典
2015 (C) M's Factory Music Publishers

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