ストーン・テンプル・パイロッツ「チェスターは座りながらレコーディング中」

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1月、足首を骨折したためリンキン・パークのツアーをキャンセルしたチェスター・ベニントンだが、ステージに立つのは無理でも歌うことはできる。現在、ストーン・テンプル・パイロッツの新作をレコーディング中だという。

◆リンキン・パーク画像

ドラマーのエリック・クレッツは、ニューヨークのラジオ局Q104.3のインタビューでこう話した。「彼のヴォーカルは絶好調だ。歌うとき、まだ座っていなければならないけど、今週スタジオで4つの新曲にヴォーカルを入れてる。彼は座りながらやってるよ。でも、元気な奴だからね。ふつうの人より倍早く回復するだろう…。それにエクササイズもしている。足首は無理だけど、ほかの部分を動かしているよ」


ストーン・テンプル・パイロッツは4月に北米ツアーを行うことを発表。バンドはスタジオで撮影したツアー告知映像を公開した。これにはチェスターの足は映っていないが、彼は怪我の状態をTwitterでアップデート中。リンキン・パークのバンド・メイト、マイク・シノダがイラストを入れたギブスの写真も公開している。

ストーン・テンプル・パイロッツのツアーは4月8~30日まで14公演が行われる。一方のリンキン・パークは5月9日にツアーを再開する予定。


Ako Suzuki
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