メンバーは無限!? OvallのリーダーShingo SuzukiのニュープロジェクトHipnoticsが始動

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OvallのリーダーShingo SuzukiのニュープロジェクトHipnoticsが始動する。

惜しまれつつも活動を休止したOvallのShingo Suzuki(ベース)、mabanua(ドラム)、関口シンゴ(ギター)それぞれがソロ活動に加えプロデューサー、ミュージシャンとして各所で引っぱりだこな状況が続き、物理的な理由で休止を発表。あれから1年半、Shingo Suzukiのニュープロジェクトが遂に始動する。

Hipnotics (ヒプノティクス)と名付けられたこのプロジェクト、音楽性は本人のメッセージの通りだが、メンバーは“Shingo Suzukiがシンパシーを感じる全てのミュージシャン”。イベントに応じてShingo Suzukiがコンダクターとなり、様々なミュージシャンに声をかけセッションを繰り広げる。

2014年すでにタワーレコード渋谷店リニューアル2周年を記念したインストアイベントに出演しオーディエンスを沸かせ話題を呼んだが、その時のメンバーはベース&サンプラーShingo Suzukiを筆頭に、ドラム:FUYU、キーボード:菱山正太 (ex. urb)、サックス:栗原健 (Mountain Mocha Kilimanjaro)といった豪華な顔ぶれ。

現在アルバム制作中だが、まずはライブ活動を精力的に行う予定だ。すでにツアーが決定しており、東京、愛知、大阪、神奈川のライブハウス、カフェ、フェスなどに出演。発表されているだけでも、岡崎ZARAMEのボーカル:Hiro-a-keyとのデュオスタイルから、横浜Motion Blue公演ではHiro-a-keyに加え、ボーカル:MARU、ドラム:FUYU、キーボード:Kan Sano、サックス:栗原 健 (Montain Mocha Kilimanjaro)、坂田明奈といった大所帯編成まで実に幅広い。

ミスターOvall、Shingo Suzukiの一大音楽絵巻をぜひ体感してほしい。

Message from Shingo Suzuki
「トラックメイキングをソロ作品で表現し、バンドサウンドをOvallで表現してきた。次はそれら全てを集結させつつも、今までにない音を作っていきたいと思っている。たくさんの音楽が身体にしみ込んでいるけれど、やっぱりヒップホップのビートや質感、感覚が好きだ。そのフィルターを通して、という意味も込め『Hipnotics』というプロジェクト名を付けた。バンドセットとレコーディグ作品でアウトプットしていく。カクテルの様にアイディアをミックスし、新鮮な味わいのある音楽を作りたい。まだ始まったばかりで、自分でもどんなサウンドが出来るんだろう?と楽しみだ」

ライブ・イベント情報

<ツアースケジュール>
2/28 (土) [愛知] 岡崎 ZARAME CLASSIC ※ 招待者向けパーティ
3/ 7 (土) [神奈川] Motion Blue yokohama
3/22 (日) [大阪] 名村造船所跡地 (STUDIO PARTITA)
4/25 (土) [東京] 恵比寿 BATICA
※ 各公演の詳細、メンバー等はHPにて発表

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