サム・スミス、グラミー4部門を受賞

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サム・スミスが、第57回グラミー・アワーズで最多の4部門を受賞した。

◆サム・スミス画像

サムは最優秀ニュー・アーティストに選ばれたほか、「Stay With Me」でレコード・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤーの2部門を獲得、デビュー・アルバム『In The Lonely Hour』が最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムに輝いた。

彼はレコード・オブ・ザ・イヤーを受け取る際、「この曲で取り上げた男性に感謝したいと思います。僕が去年、恋に落ちた人です。僕の心を引き裂いてくれて、ありがとう。おかげで、グラミーを4つも貰えた」と話した。

授賞式では、メアリー・J.ブライジとその「Stay With Me」をパフォーマンスした。


第57回グラミー・アワーズは、AC/DCのパフォーマンス(「Rock Or Bust」「Highway To Hell」)でスタート。アリアナ・グランデ(「Just A Little Bit Of Your Heart」)、トム・ジョーンズ&ジェシー・J(「You've Lost That Lovin' Feelin」)、カニエ・ウェスト(「Only One」)、マドンナ(「Living For Love」)、エド・シーラン(「Thinking Out Loud」)、ELO(「Evil」, エド・シーランと「Woman Mr.Blue Sky」)、アダム・レヴィーン&グウェン・ステファニー(「My Heart Is Open」)、ホージア&アニー・レノックス(「Take Me To Church]」「I Put A Spell On You」)、ファレル・ウィリアムス(「Happy」)、ケイティ・ペリー(「By The Grace Of God」)、トニー・ベネット&レディー・ガガ(「 Cheek To Cheek」)、アッシャー(「If It's Magic」)、リアーナ+カニエ・ウェスト+ポール・マッカートニー(「FourFiveSseconds」)、Sia(「Chandelier」)、ベック&クリス・マーティン(「Heart Is A Drum」)、ビヨンセ(「Take My Hand, Precious Lord」)、ジョン・レジェンド&コモン(「Glory」)らがパフォーマンスした。

Ako Suzuki
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